写真:Akiko Nilsen
地図を見るジェラートが美味しいのは間違いないのですが、日常的に食べるイタリアっ子にとって気になるのはそのカロリーです。そのため、最近ではヨーロッパを中心にフローズンヨーグルトがジェラート代わりに愛されるようになってきました。
このフローズンヨーグルトショップ「7 brothers」はフィレンツェのシニョーリア広場の近くにあり、観光や買い物の休憩に便利な立地です。
店内には、フローズンヨーグルトの機械が4台、8種類もの味が揃っています。プレーンやチョコレート・ストロベリーに加え、イタリアらしくピスタチオ味やなんとカクテルのモヒート味などもあります。自分で実際に機械を操作できますので、好きなだけ入れましょう。
写真:Akiko Nilsen
地図を見る好きな味のフローズンヨーグルトを好きなだけ入れた後は、トッピングを好きなだけ選びます。
トッピングには、フレッシュな果物からチョコレートやナッツなど、30種類以上を取り揃えており、更にフルーツやチョコレートソースも揃っています。
最後にシガレットクッキーや、グミなどを飾ることもできます。
そうして、完成したものをはかりに乗せて支払います。価格は100gあたり2.2ユーロです。沢山食べたいときはもちろん、他のお店でジェラートをひとつ丸々食べるほどではないけれど、少し甘いものが欲しい…という際にも便利なショップです。
写真:Akiko Nilsen
地図を見るフィレンツェの代名詞、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の周りには、伝統的なお土産屋さんや観光客向けの老舗のレストランなどが集結していますが、その一角に突如現れたオシャレで近代的な建物がマグナム・フィレンツェです。
ここは、1989年にドイツで販売されて以来ヨーロッパを中心にアイスバーの代名詞ともなっているマグナム(Magnum)直営のカフェです。
店内はクリーンな雰囲気で、マグナムのロゴやアイスのバーを使用して造られたインテリアや、チョコレートの形をしたランプなど、マグナムの世界観がふんだんに取りこまれています。
写真:Akiko Nilsen
地図を見るマグナムアイスバーは、アイスをチョコレートでコーティングする作業があるためスタッフが作ってくれますが、オーダーの際に自分の好きなコーティングのチョコレートやトッピングの種類を伝えます。
特に、冷たいアイスバーが溶けたチョコレートの中にディップされる様子は「アイスが溶けちゃわないのかな」と思ってしまいますが、絶妙のタイミングで引き上げられるので安心です。自分用のオリジナルアイスが作られる過程は、ちょっとした工場見学のようです。
トッピングはナッツやチョコ、ここでもやはりピスタチオなど様々な種類が用意されています。市販のマグナムにはこのような豪華なトッピングは無く、ここだけでしか食べられない特別なメニューが揃っています。
提供元:MY FANTABULOUS WORLD
http://www.myfantabulousworld.com/チョココーティング・トッピング・最後のソース付けが終了すると、いよいよ自分だけのアイスバーが完成です。
トッピングがごろごろと、これでもかと乗ったアイスは大変豪華で、まるでゴージャスなアクセサリーのようです。
プレートに乗った形で提供されますので、溶けたりこぼれたりする心配がなく、落ち着いて食べられます。カウンターではエスプレッソなどのドリンクも販売していますので、世界遺産のドゥオモをのんびり見ながら優雅に休憩はいかがでしょうか。
イタリアへ行ったなら、やはりジェラートやティラミスなどのデザートは体験してほしいですが、今回の2店舗は、それだけでは物足りない、少し違ったものが体験してみたい、という方におススメの新しいデザートショップです。
好きな味やトッピングが選べますが、イタリアならではの味も揃っていますので是非それらを取り入れて、伝統×オリジナルの「美味しいとこ取り」スイーツを堪能してください!
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(2024/3/19更新)
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