“Nロス”さん必見!ドラマ『Nのために』ロケ地・小豆島

“Nロス”さん必見!ドラマ『Nのために』ロケ地・小豆島

更新日:2015/09/26 16:58

凜風 杏花のプロフィール写真 凜風 杏花 ライター
ベストセラー作家・湊かなえさん原作の純愛ミステリードラマ「Nのために(2014年放送)」は、終了後に「Nロス症候群」という言葉ができたほど人気のあった切ないドラマ! 瀬戸内海や小豆島でのロケも数多く行われました。今回は、いったいどこにあるのだろうと話題になった小豆島の聖地、あの「あずまや」についてご紹介しましょう。

「Nのために」の象徴的な場所

「Nのために」の象徴的な場所

写真:凜風 杏花

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数々の映画やテレビドラマの撮影地となった香川県・小豆島。
ミステリードラマ「Nのために」に登場する、瀬戸内海に浮かぶ架空の島「青景島(あおかげじま)」のシーンの多くも、ここ小豆島で撮影されました。

中でも、成瀬君が「こんなとこあったんや〜」と言った場所が、城山(しろやま)桜公園にある東屋・桜花亭。机とイスがドラマの雰囲気を残していますね。名前からもわかるように有名な桜の名所であり、また、ここから見る夕陽の景色もとても素晴らしいんです!

二人がさした将棋のシーンもよみがえります☆

二人がさした将棋のシーンもよみがえります☆

写真:凜風 杏花

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希美(榮倉奈々さん)が成瀬君(窪田正孝さん)と語りあったり、将棋をさしたりと、ドラマの中でも重要なシーンが撮影された東屋。放送当時は地元の方の間でも「あの場面はどこで撮影したの?」と話題になっていたそうですが、「Nのために」の聖地として、また「Nロス」の癒しの場所として、この場所を訪れたいと熱望するファンは今もたくさん!

海を見下ろす場所にひっそりとたたずむ東屋(あずまや)

海を見下ろす場所にひっそりとたたずむ東屋(あずまや)

写真:凜風 杏花

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城山桜公園入口からほんの少し歩くと、「あっ、あった!」と視界に飛び込んでくるのが東屋「桜花亭」。ファンにとっては感動の瞬間かもしれませんね^^ 静かな場所なので、瀬戸内海の景色をゆっくり眺めたり、将棋をさしたり…気分はすっかりドラマの主人公♪

瀬戸内海の絶景ビュー!

瀬戸内海の絶景ビュー!

写真:凜風 杏花

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この場所は、ドラマのファンでなくても、瀬戸内海の絶景を楽しむことのできるビューポイント! もちろん、「Nのために」ファンにとっては、成瀬君が海に飛び込んだ防波堤や港なども見え、ドラマのシーンが次々と目に浮かぶ嬉しい場所♪

東屋「桜花亭」までたどりつく方法

東屋「桜花亭」までたどりつく方法

写真:凜風 杏花

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最後に池田港から東屋「桜花亭」までの行き方をまとめてみます。

●池田港→「国民宿舎小豆島」までは、車で約10分(徒歩だと30分ほど)。池田港にタクシーの電話番号も掲示されてますが、すぐには来れない時もあり、先に確認しておいた方がよいでしょう。他のルートは「国民宿舎小豆島」のアクセスページも参考にしてください。

●国民宿舎小豆島→さらに奥にあるこの案内板のところまで車で1分(徒歩だと5〜10分)。この看板から先に車は入れませんので、案内図を参考に歩いて行きます。

●舗装されていない山道なので、夏には虫や蛇にも注意しながら迷わないように気をつけて。5分ほど歩き「城山桜公園」の案内板を見つければ、そこから「桜花亭」はすぐ☆

小豆島には他にもロケ地がたくさん

小豆島には、他にも「八日目の蝉」「魔女の宅急便」「二十四の瞳」など、たくさんのロケ地がありますので、これらロケ地めぐりの旅もおススメですよ^^

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/17 訪問

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