山を彩る紅葉がまさに絶景!北海道・定山渓の「豊平峡ダム」

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山を彩る紅葉がまさに絶景!北海道・定山渓の「豊平峡ダム」

山を彩る紅葉がまさに絶景!北海道・定山渓の「豊平峡ダム」

更新日:2015/10/01 17:35

岡田 学のプロフィール写真 岡田 学 ローカル線好きの旅ブロガー

北海道札幌市南区にある「定山渓」。ここは温泉街がある地域として有名ですが、そんな定山渓をさらに山の中へ進んでいくと、自然景観が見事な「豊平峡ダム」があります。

豊平峡ダムは、北海道屈指の紅葉スポットです。毎年秋になると、大勢の人々が紅葉を見るために訪れます。その人気はなんと、交通渋滞を引き起こしてしまうほど。

今回は、紅葉を目一杯楽しめるこの豊平峡ダムについて紹介致します。

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ダム湖へは「豊平峡冷水駐車場」からトンネルを通って行く

ダム湖へは「豊平峡冷水駐車場」からトンネルを通って行く

写真:岡田 学

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実はこの豊平峡ダム、自動車で直接行けるわけではありません。「豊平峡冷水駐車場」において、自家用車またはシャトルバスから降りる必要があります。そこから豊平峡ダムまでは、歩いていくか、ハイブリッド電気バスに乗るかのいずれかの方法で、トンネルを通って向かいます。

もし時間に余裕があるのなら、駐車場から歩いてダムまで向かってみてください。ゆったりとウォーキングを楽しむのも、紅葉狩りの醍醐味ではないでしょうか。

トンネルは最初に「冷水トンネル」があり、その次に「豊平峡トンネル」があります。この2つの間に橋が架かっているのですが、ここはオススメの絶景ポイント。

冷水トンネルの出口から見て右側には、見事な渓谷美が広がっています。視界の奥に「千丈岩」と呼ばれる岩峰が見え、その景観は見応え満点です。これを見るだけでも、この場所を訪れた甲斐があるというもの。
また、左手には「九段の滝」が流れ落ちています。滝の流れに、癒しを感じるというのもありでしょう。

ちなみに、ここを通る際はハイブリッド電気バスが少し停車してくれます。ハイブリッド電気バスに乗ったからといって、その景観を見逃すということはありませんので、ご安心ください。

「水源の森百選」と「ダム湖百選」に選ばれた景観スポット

「水源の森百選」と「ダム湖百選」に選ばれた景観スポット

写真:岡田 学

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豊平峡トンネルを抜けたら、ついに豊平峡ダムが視界に現れます。そして、そのダムによって形成された「定山湖」。
豊平峡ダムと定山湖を囲む山々は、北海道屈指の紅葉スポットと呼ばれるだけのことはあり、風光明媚な景色を楽しませてくれます。

このダム一帯は、優れた景観スポットです。ダムによって形作られている「定山湖」は「ダム湖百選」に選ばれ、またこの辺り一帯の森は「水源の森百選」に選ばれるほど。

ダムの放流側にある「豊平峡」は、その谷に断崖が多くあって、迫力ある景観となっています。秋においては赤と黄色のコントラストが見られ、その様子はまさに秋の風物詩。
ダムの天端からは、その絶景を堪能できます。ぜひ、天端を歩いてみましょう。

無料リフトカーに乗ってレストハウスへ登れる!

無料リフトカーに乗ってレストハウスへ登れる!

写真:岡田 学

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豊平峡トンネルの上にはレストハウス「だむみえーる」が建っており、ここには期間限定のレストランがあります。営業しているのは、秋の季節限定です。
紅葉を見て一息つきたいときは、ここできのこそばやジンギスカンなどを味わうことが可能です。

また、レストハウスにはその名称の通り、ダムの景観を見渡せる「見晴し展望台」があり、絶好の展望ポイントとなっています。豊平峡ダムに訪れたのなら、この場所を外すというのはあり得ないでしょう。

レストハウス「だむみえーる」へは、遊歩道があるので歩いて行くことが出来ます。また、体力があまりなくて上まで登るのが辛いという方も、無料のリフトカーがあるので安心です。
せっかく訪れたのですから、このリフトカーを体験してみてください。

※期間限定レストランの営業期間は、関連MEMOのリンク先よりご確認ください。

「見晴し展望台」からの眺めは抜群!

「見晴し展望台」からの眺めは抜群!

写真:岡田 学

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レストハウスの目の前にある「見晴らし展望台」からは、定山湖からダムの姿まで、全景を見渡すことが出来ます。まさに、抜群の眺めと言えるでしょう。

そんな素晴らしい眺めなら、記念に風景写真を残しておきたいと思うはず。ぜひ、気の済むまでシャッターを押してください。

秋ならではの季節感を写真に色濃く出したいのなら、やはり紅葉を強くアピールしたいところ。レストハウスから定山湖の方向を見て左側に、紅葉の木があります。レストハウス側に寄って、この左側の木を写真に入れてみるといいでしょう。

ちなみに、夕方頃になると太陽が沈んできて、定山湖の上に浮かびます。逆光になって湖面が照らされるので、旅情感たっぷりです。こちらの光景もオススメ。
その変わり、景色の明暗差が激しくなるので、写真撮影は若干難しくなります。その点はどうかご注意ください。

紅葉を楽しみながら、遊歩道をのんびり歩こう

紅葉を楽しみながら、遊歩道をのんびり歩こう

写真:岡田 学

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リフトカーは登り専用なので、レストハウスからの帰りは遊歩道を歩いていく事になります。こちらは下りなので、それほど体力を使わず歩いていけます。

当然ながら、遊歩道の周りも木々は秋の色彩に染まっていますので、紅葉狩りを満喫しながらのウォーキングとなります。まさに、締めを飾るのに相応しいと言えるでしょう。

その光景を楽しみながら、帰りの途についてください。

※今回は紹介しませんでしたが、レストハウスから遊歩道でさらに上の方へ歩いていくと、「渓谷展望台」があります。こちらでは、より自然らしい景観を味わえますので、時間があれば楽しんでみるといいでしょう。

おわりに

北海道屈指の紅葉スポットである豊平峡ダム。冷水トンネルと豊平峡トンネルの間の橋から見た景色や、ダム一帯の景観、また見晴らし展望台からの眺めなど、紅葉狩りを楽しめる要素が盛りだくさんの場所です。

豊平峡ダムの紅葉が見頃となるのは、10月上旬〜中旬。北海道ならではの早めの紅葉シーズンとなっております。

豊平峡ダムへのアクセスですが、自家用車で向かう場合、国道230号線で定山渓まで行き、豊平峡温泉への道路を進んでください。
公共交通機関を使う場合は、じょうてつバスで豊平峡温泉まで行き、そこから発車しているシャトルバスで豊平峡冷水駐車場まで向かいます。

ちなみに、注意すべき点は豊平峡ダムからの帰りの時。ダムから駐車場へと戻る、ハイブリッド電気バスの最終便が運行される時刻には、豊平峡温泉へと戻るシャトルバスの運行が終了してしまっています。

運行時間の詳細は、関連MEMOのリンク先にて掲載されています。

シャトルバスで来ている場合、ハイブリッド電気バスの最終便に乗ってしまうと、駐車場まで戻った後は豊平峡温泉まで歩いていかなければなりません。
山の中を歩くのは、万が一ヒグマに遭遇した場合を考えると安心出来ません。シャトルバスで来る方は、帰りの時間にくれぐれもお気をつけ下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/15 訪問

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