スゴイ迫力!青い海に浮かぶ洞窟・佐賀「七ツ釜」が神秘的!

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スゴイ迫力!青い海に浮かぶ洞窟・佐賀「七ツ釜」が神秘的!

スゴイ迫力!青い海に浮かぶ洞窟・佐賀「七ツ釜」が神秘的!

更新日:2015/09/25 09:41

acoのプロフィール写真 aco

佐賀県唐津にある「七ツ釜」は、国の天然記念物に指定されている洞窟で、珍しい柱のような岩石が断崖まで幾層にも積み重なってできています。玄界灘の荒波に深くえぐられたその断崖には、「七ツ釜」の名称の通り7つの洞窟が釜のように並び、青い海が洞窟の中まで続いているのです。海からは遊覧船での洞窟見学ができ、「七ツ釜」の上にある玄海国定公園の遊歩道や展望台からは、その神秘的な様子を歩いて見学することができます!

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自然が創った驚異!神秘的な「七ツ釜」は海に浮かぶ芸術のような洞窟

自然が創った驚異!神秘的な「七ツ釜」は海に浮かぶ芸術のような洞窟

写真:aco

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佐賀県唐津市にある「七ツ釜(ななつがま)」は、青い海が美しい東松浦半島の断崖絶壁にある洞窟で、7つの穴がかまどを並べたようにみえることから名付けられた見応えある海食洞窟!

実際は、7つ以上の大小様々な洞窟があるのですが、写真で一番右にある間口と高さが約5m、奥行110mの洞窟が最大といわれ、遊覧船などで神秘的な洞窟の中に入り、間近で観賞することができます。

「七ツ釜」の洞窟を作る岩石は、とても変わった珍しい形状で、まるで巨大な彫刻のよう!その昔、火山によって流れ出したマグマが玄武岩(げんぶがん)となり、さらに海水で急速に冷却されたことで、五角形や六角形の柱状に固まる柱状節理(ちゅうじょうせつり)という珍しい奇岩石へとなりました。そして、玄海灘の荒波がその玄武岩を浸食し、現代の海から続く海食洞窟を作りあげたそうです。

今にも動き出しそうな形状の岩石に、真っ青な美しい海がぶつかりあう様子は大迫力!自然の神秘と偉大なパワーに圧倒されます。

まるで青の洞窟!遊覧船の船頭デッキで「七ツ釜」の中へ!

まるで青の洞窟!遊覧船の船頭デッキで「七ツ釜」の中へ!

写真:aco

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この大自然が作り上げた「七ツ釜」は、国の天然記念物に認定され、日本初の海中公園にも指定されているほど壮大な景勝地!観光方法は2通りあるのですが、先ずは遊覧船で海上から青の洞窟のような「七ツ釜」を観光する方法をご紹介します。

玄海国定公園の駐車場から徒歩5分ほど、海に下る道を進むと4月下旬〜10月の土日祝日に限って、屋根付きボートの上にイスが並んだタイプの「七ツ釜遊覧船」が運航されます。乗船料1000円で、七ツ釜のすぐ近くから発着するので無料駐車場も使えて車でアクセスする方には便利ですが、期間限定の上、平日に訪れた方は残念ながら利用できません。

平日も土日・祝日も毎日運航しているのが、朝市でも有名な呼子港から運行される「マリンパル呼子・イカ丸」で、イカの形をした客室とデッキのあるユニークな遊覧船。乗船料1600円で、ボートタイプではないので波が大きな日でも、洞窟の近くまで運航してくれる上、呼子大橋などの近隣の海上観光スポットも観賞できます。

もし、マリンパル呼子・イカ丸遊覧船で観光される場合、お勧めは前の方の席です!写真のように七ツ釜の洞窟の前までくると、船の先端の外部デッキエリアに出させてくれ、そのまま洞窟の中へとゆっくり進んでいきますので、一番前で絶好のポジションを確保し易いですよ(笑)

圧巻!「七ツ釜」では柱状の断崖が目の前にも上にも横にも迫る!

圧巻!「七ツ釜」では柱状の断崖が目の前にも上にも横にも迫る!

写真:aco

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いよいよ「七ツ釜」の洞窟の中へと、船は進んでいき探検気分もヒートアップ!実際に柱状節理の岩石を間近で観てみると凄い迫力!頭上にも横にも、柱状につらなる岩石が1つずつ迫ってくる自然の驚異に圧倒されますよ。

荒波で有名な玄界灘ですから、洞窟の中までは入れないこともあるそうですが、波が高くなければ、2〜3つほどの異なる洞窟の中に入れます。横幅が広いものから、写真のように狭く長い洞窟まで形状は様々。近くで見ると思わず見入ってしまうほど岩石の質感と形状は圧巻です!

海に浮かぶ浮遊感を感じながら、青い海とひんやりとした静寂な空気に包まれた洞窟の中は、とても神秘的なパワーがあふれています。

「七ツ釜」の洞窟の上には玄海国定公園の展望台が!

「七ツ釜」の洞窟の上には玄海国定公園の展望台が!

写真:aco

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もう1つ、また違った角度から「七ツ釜」を観光する方法があります!「七ツ釜」の上には、歩いて観賞できる玄海国定公園があり、遊歩道が整備された散策コースや、座ってゆっくり眺められる展望台が用意されています。

写真はその展望台から見下ろした「七ツ釜」で、波が洞窟にぶつかり、美しく砕け散る迫力ある様子を楽しめるスポットの1つです。「七ツ釜」を周遊するように設けられた遊歩道は、断崖の先端にある展望台へと続いていますので、かなり近くで見ることができる嬉しいスポットがいっぱいです!

柱状節理の珍しい岩石の形状もじっくり観賞でき、詳しい説明も書かれていますので、自分のペースでゆっくりと「七ツ釜」を楽しめますよ。

「七ツ釜」のある玄海国定公園からは美しい絶景が!

「七ツ釜」のある玄海国定公園からは美しい絶景が!

写真:aco

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「七ツ釜」の上に広がる玄海国定公園からは、ゾウの鼻と呼ばれる奇岩石や、柱状節理の岩石が足元まで迫るスポットなど、見どころがたくさんあります。
写真も「七ツ釜」からつながる岩の一部で、壮大なスケールで広がる海と空は、一度見たら忘れられないほど清々しい絶景で、来て良かったなーと思えるはず!

草原がある敷地内には、ピクニックにちょうどいいテーブルやイス、玄界灘の青い海の彼方にに浮かぶ島々まで見渡せる展望台など、すべて遊歩道でつながっていますので迷うことなく楽しめます。

呼子の朝市から車で約15分ほどの距離ですので、新鮮なイカや旬の海の幸を堪能しがてら訪れてみてはいかがでしょうか。

ダイナミックな「七ツ釜」で洞窟を色々な角度から楽しもう!

玄界灘は荒波で有名で「七ツ釜」の前は特に波が大きいポイントです。ご紹介した洞窟の中まで遊覧できるかはその日の海の状態次第!もし海のコンディションで洞窟の中に入れなくても、遊覧船はできるだけ近くまで寄って、1つ1つ異なる洞窟の特徴を説明してくれますから、驚きや楽しい発見がたくさんありますよ。
ぜひ海上からも、国定公園からも、ダイナミックな七ツ釜を色々な角度から存分に楽しんでくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/15 訪問

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