札幌駅南口を出て、正面に位置する「佐藤水産 本店」。
1階、2階の広いフロアには、生珍味から干物、切り身、蟹など、300種類以上もの新鮮な海産物が並びます。また店内には、至る所に試食が置いてあり、じっくり味を確かめてから購入することができるので、自宅用から贈答用まで、幅広い商品の中からお気に入りの品を見つけるのも楽しみの一つ!
また、9月から11月にかけて旬を迎える鮭は、鮭を専門に扱う佐藤水産ならではの種類の豊富さと、切り身はもちろん、新物の鮭を使用した加工品や瓶詰など様々な用途に合わせた商品が並び、まさに鮭尽くし!
「佐藤水産」で取り扱っている鮭は全て「天然の鮭」と言うこだわり。現在のような養殖鮭が盛んになる前から「天然の鮭」だけを扱っています。養殖物は一切使用せず、北海道に帰って来るシロサケ、アラスカ、カナダの天然産卵の紅ザケ、銀ザケ、キングサーモンを使用。
また全ての商品にたいし安全で、安心できる、美味しさを求め、添加物や保存料を極力使わずに加工しているので自然本来の味を堪能出来ますよ!
佐藤水産のお土産人気ナンバーワンの「鮭ルイベ漬」。鮭といくらをまぜた生珍味で、アイヌ語で「ル=溶ける、イベ=食べ物」を意味していて、北海道の郷土料理の一つでもあります。北海道の先住民族アイヌの人たちは、厳しい冬場の貴重な保存食として生鮭を凍らせておき、お刺身や鍋物にして、溶かして少しずつ食べていました。「冷凍して保存する」事によって、殺菌作用や、余分な水分が抜け、さらにうま味が増す効果もあります。
うま味の増した鮭を生の状態でカットし、醤油で漬け込むだけのシンプルな料理ですが「生から作る」事で、味ののりも良く身がふんわりし、ねっとりと口の中でとろける旨さは絶品です!白いご飯にはもちろん、お酒のつまみにもぴったり!
朝ごはんにお勧めしたいのが、佐藤水産こだわりの「海鮮グルメおむすび」。
地元の人達にも大人気で、午前中には売り切れてしまうほど!
その人気の秘密は、茶碗二杯はあろうかと思うジャンボサイズ!
そしてふっくら握られた美味しいご飯に、新鮮な具がぎっしり。
米どころの北海道の中でも「Yes!Clean米」という農薬使用を半分以下に減らした減農薬米で、低たんぱく、高品質のほしのゆめを厳選して使用しています。
また、お米や具材の味が引き立つよう自然塩や岩塩などの天然塩をブレンドし、やさしくふっくら一つ一つ丁寧に握られたこだわりのおむすびです。
佐藤水産で人気の手まり筋子や定番の鮭、たらこなどの海鮮を美味しいおむすびとして味わえるので、ぜひ朝一で握りたてをゲットしてみてはいかがですか?
ご自宅用にもお土産用にもおすすめなのが、北海道産天然鮭から作った、佐藤水産でしか手に入らない「鮭醤油」です。使うのは新鮮な北海道産天然鮭の内臓と白子、塩と糀。化学調味料は一切不使用せず、石狩にある佐藤水産の魚醤蔵で4ヵ月間じっくりおいしさを醸し出し作られています。
魚醤特有の臭みは無く、旨味成分が凝縮されていて、コクと香り、深みのあるまろやかな味。最近ではその珍しさや美味しさから、料理研究家やプロの料理人など食の専門家にも注目され新たな人気商品の一つとなっています。
また、姉妹品の「鮭醤油ポン酢」もおすすめなので、ぜひチェックしてみて下さい♪
鮭を専門に扱う「佐藤水産」では、9月から11月にかけて旬を迎える鮭を使った新物の商品や定番商品まで、鮭を味わい尽くす商品がずらりと並びます。
また、その他の海産物も豊富で、その味はお墨付き♪
お土産だけではもったいないので、札幌の道中に、はたまた旅を振り返るお供に、絶品の海の幸を味わってみてはいかがでしょう!
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(2024/4/25更新)
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