岩木山は昔、神が宿る「モリ山」として「アソベの森」と呼ばれていました。いわき荘は電車ですと奥羽本線弘前駅下車、車で行くと東北自動車道大鰐弘前I.Cからアップルロードを通過して、宿に向かいます。このアップルロードはあたり一面がリンゴ畑になっていて、途中で車を止めてたくさんのリンゴに囲まれると、とても幸せな気分になります!
リンゴってとても身近な食べ物ですが、木に実るリンゴを見たことはあまりないんじゃないでしょうか?
私が訪れたのは8月初めでしたが、あちこち赤く頬を染めたリンゴが見られましたよ。
提供元:アソベの森いわき荘
http://www.iwakisou.or.jp/まずは宿についてとりあえず温泉!そもそもこの宿を選んだポイントの1つは、青森ひばの温泉です。ひばの香りはとてもすがすがしい香りで、気持ちをリラックスさせる精神安定効果があるので香りと木のぬくもりを感じて心底リラックスできるのです。
自然の地形をそのままに活かし天然岩をあしらった露天風呂もあり、地元の方も大勢訪れていますので、津軽弁の会話が聞けるチャンス!宿のスタッフもみな津軽弁で案内をしてくれますので、じっくりと耳を傾けてみてください。
何1つわからなかった津軽弁なのですが、これがとても温かみがあり懐かしさまで感じるではありませんか!
そして帰る頃には少しだけ覚えることができて、簡単な津軽弁での会話も楽しめるようになれます。
たくさん地元の方とふれあって、ぜひ津軽弁にチャレンジしてみてください!
提供元:アソベの森いわき荘
http://www.iwakisou.or.jp/温泉からあがりここいわき荘でのお楽しみは、津軽三味線の生演奏です。素朴な津軽弁のお話と、三味線の音色に心が震えました。型にはまった場所ではなく、みなが好きなようにくつろぎ耳を傾ける。心身ともにリラックスができ、あまりの感動で涙がこぼれました。
なんでしょうね?津軽への訪問は2度目でしたが、ふるさとに帰ってきたようなそんな気持ちにさせてくれる時間でした。
いわき荘ではプランの種類も豊富で、滞在するスタイルに合わせて食事が選択できたりするのも魅力です。
貸し別荘のように自炊もできたり、旅館のような食事スタイルが楽しめたり、好きなようにプランがたてられたりと、オンリーワンの旅が楽しめます。部屋から見えるのは岩木山の大パノラマ!宿のどこにいても癒され処がいっぱいです。
今回は囲炉裏での郷土料理をチョイスしました。この画像は「貝焼き」、ホタテの出汁がでて卵でふわっととじた優しい慈悲深い味噌味で絶品でした。
せっかく旅に出るのであれば、独自のプランを自分で作りたいですよね? そこで私が今回選んだのは、青森ねぶたを観客席で楽しむオプション!「青森のねぶた」と「弘前のねぷた」を1日づつ楽しみました。現地までバスで送迎してくれ、観客席での見学は生涯忘れられない旅になりました。他にもねぶた祭りで「ラッセラー!」の掛け声と共に、祭りを盛り上げる踊り手である跳人(ハネト)の体験、岩木山のハイキングやリンゴの花摘み体験など津軽ならでのオプションは1年中あります。
周辺には岩木山神社やぶなの森の白神山地、映画にもなったぶさかわ犬のわさおがいるイカ焼き屋さんから岩木山ならでの「嶽きみ」という幻のとうもろこしまで、お楽しみがたくさんあります。
オプションに関しては予約が必要なもの、時期が限定されているものがありますので、事前に宿との打ち合わせをしてくださいね。
我儘で贅沢な津軽をまるごと楽しめるの癒しの旅に「お、んだべな、行くべ!(あ!そうだね。行こう!)」
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(2024/4/19更新)
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