写真:凜風 杏花
地図を見るこちらが羽田空港国内線第2ターミナルの「空弁工房」です。
飛行機の中で食べるお弁当なら選ぶポイントが決まってきます。座席の小さなテーブルの上で、おまけに飛行機が安定してる間に食べるため、大きすぎず、なおかつ食べやすいもの。短時間のフライトならばなおさらです。
けれど、空弁ってよく考えると飛行機の中だけで食べなくてもいいんですよね。空港のロビーでも、旅先のホテルでも、もちろん自宅に帰ってゆっくり食べても。
消費期限が長いものは、お土産にしても喜ばれそうです(^^)
写真:凜風 杏花
地図を見るでは早速、ワンコインで買えるおいしい空弁を探してみましょう!
数ある空弁の中で私のお勧めナンバー1はこれ☆
「羽田空港ひとくちおこわ 松阪牛」(寿徳庵)3個入500円。
松阪牛の肉団子がおこわで包まれ、さらに海苔で巻いてあります。箱の横にはこんなキャッチコピーが。「飛行機に乗る前に搭乗ゲート近くのベンチでカンタンに食べられるおこわです。」
そうそう、飛行機に乗る前に食べてもいいんだった♪
観光地を目いっぱいウロウロして、ご飯を食べそびれたまま駅や空港に急ぐパターンはよくあります。これならお箸いらずですぐに食べられ、一個づつ個包装になっているのでおやつ代わりに家族や友人と分けてもいいですね。
この値段で松阪牛が食べられるというお得さに加え、味もコクがあってGood!他にも「梅ちりめん」味や季節限定のものなどが販売されることがあります。
写真:凜風 杏花
地図を見る続いては石川県金沢市の「金沢笹寿し」(芝寿し)。正方形の押寿司を笹の葉で包んだ食べやすい形で、3個入500円。見た目も美しく、お弁当表面写真の向かって左から、鮭・加賀野菜・鯖と3つの味で、特にお寿司好きにはうれしい。
夕方に購入、消費期限が翌日の夜までだったので、持ち帰って次の日の昼食に。奈良の柿の葉寿司と比べ、さんざん迷いながら購入しましたがこちらも大変美味でした♪
写真:凜風 杏花
地図を見るこちらはみなさんもよくご存じですよね。そう、北海道の人気者「いかめし」です。
JR函館本線・森駅の駅弁としてすっかり有名になった「いかめし」ですが、うれしいことに空弁にもありました。駅弁とはメーカーこそ違いますが、いかめし2尾入りで500円(佐藤水産)。少し小ぶりで、イカの味がよくしみたご飯の味も、食べやすさという点でも合格!
写真:凜風 杏花
地図を見る空弁って、以前は小さくて値段が高いというイメージでしたが、日々進化しているんですね。ワンコインとまではいかなくても、季節限定のお弁当、人気の天むすやカツサンドなども多数取り揃えてあり、お弁当選びが楽しすぎ☆空港での楽しみがまたひとつ増えました。
空弁工房・国内線第2旅客ターミナル店
[営業時間] 5:45〜20:30
※空弁工房は国内線第1旅客ターミナルにもあり、営業時間も同じです。
飛行が安定した頃、空弁を開いてお茶と共に頂く幸せはまた格別。
出発ロビーにあるお店とはいえ、お弁当選びに夢中になって飛行機に乗り遅れることのないように、くれぐれもお気をつけ下さい。では、良い空の旅を(^^)
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(2024/4/20更新)
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