オフシーズンこそ巡りたい!葉山のビーチおすすめスポットはココ

オフシーズンこそ巡りたい!葉山のビーチおすすめスポットはココ

更新日:2015/09/08 11:20

葉山といえば夏、シーサイドブルーな景色、マリンスポーツなど、夏のリゾート地としてのイメージがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、葉山の海は夏に訪れるだけではもったいない!海水浴客のいないシーズンオフこそ、落ち着いた雰囲気の中で葉山を楽しめます。

今回は、シーズンを問わず葉山を満喫できる、葉山のマリンスポットをご紹介したいと思います。

まずは王道の「葉山マリーナ」

まずは王道の「葉山マリーナ」
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日本のヨット発祥の地、葉山。東京オリンピックの関連施設として1963年に建てられたヨットマリーナです。

ヨットの停泊所として知られていますが、ハーバー内にはショップやレストランがあり、観光地としても人気のスポットです。
こちらでは約45分間、森戸海岸の名島〜江ノ島まで、気軽に湘南の海を満喫できるショートクルージングができます。(3000円・要予約)

涼しくなって空気も澄んでくる時期には、富士山や江ノ島もきれいに見通せます。
また美しい夕陽の絶景を、海越しに眺めながらレストランでゆっくりお食事されるのもいいのではないでしょうか。

芝生にゴロリ、海を眺めることができる「一色海岸」

芝生にゴロリ、海を眺めることができる「一色海岸」
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一色海岸は「日本の海水浴場88選」に選ばれ、葉山の代表的な海水浴場としても知られています。しかし、個々の魅力は夏の海水浴ではないのです。

その1つとしてオススメしたいのが、海岸なのに芝生になっているポイントです。
芝生でレジャーシートやテントを張って、のんびりピクニックなんていうのもシーズンオフならではの楽しみ方。
砂浜で過ごすのもよいのですが、海を見ながら芝生で過ごすという、いつもとは違った感覚で海を眺めることができます。そして少し小高い丘になっていることも、より見晴らしがよく感じられて清々しいです。

また一色海岸の裏には神奈川県立近代美術館葉山館があり、館内にあるレストランの高台から、一色海岸が一望できます。
美術館のレストランなので、一面ガラス張りで建築もお洒落。ちょっぴり優雅な気持ちで海を楽しんでくださいね。

悠次郎碑、灯台などのビュースポットが楽しめる「森戸海岸」

悠次郎碑、灯台などのビュースポットが楽しめる「森戸海岸」
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森戸海岸も海水浴場として有名な海岸です。
葉山の中で砂浜が一番広く遠浅なので海水浴が楽しめるはもちろん、森戸海岸の反対側には岩場が連なっていて、潮が浅い時は結構沖の方までも歩いて行くことができます。

沖合いに見える赤い鳥居は、森戸海岸神社裏手の磯辺より沖合い700メートルに浮かぶ「名島」という小さな島に建てられています。
そして脇には葉山灯台(通称「裕次郎灯台」ヨットマンだった石原裕次郎さんの三回忌を記念して建設されました)。そして空気空気が澄んでいる日は背景に富士山も現れます。
これらをバックに沈む夕陽はまた圧巻です。

シーズン中は海水浴客も多いですが、シーズンオフには岩場にテントをはって仲間内で集まったり、バーベキューをする姿もよく見られます。磯の香りをかぎながら、絶好の景色を眺めながらのバーベキューは、また格別ですよ。

レストラン「ラ・マーレ・ド・茶屋」

レストラン「ラ・マーレ・ド・茶屋」
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葉山港のすぐ脇に建っているレストラン「ラ・マーレ・ド・茶屋」。
葉山の老舗で、人気のフランス料理レストランです。
2階がレストランで、1階が軽めの食事やスイーツなどを楽しめるカフェになっています。

2階のレストランも一歩入ると思わずときめいてしまうくらい素敵なのですが、オススメは1階のテラス席。
すぐ脇が海で、波の音をBGMにできる特等席です。

やはり人気のレストランですので、夏のシーズン中は混雑します。席も比較的空いてるシーズンオフが狙い目です。

おわりに。

いかがでしょうか。

夏のシーズン期間中の葉山もリゾート地としてにぎわっていて素敵ですが、オフシーズンになって人も少なく、落ち着いた雰囲気の葉山の海も、魅力的だと思っていただけたのではないでしょうか。
そこでの過ごし方とともに、是非お気に入りの海を見つけてみてくださいね。

また葉山には、オシャレな店内だったり身体に良い素材にこだわったレストランやカフェも多くあるので、ふらりと立ち寄ってみるのもオススメです。
個性のあるお店ばかりなので、思わぬ発見や出会いがあるかもしれませんよ。

掲載内容は執筆時点のものです。

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