入り口の自動ドアが開くとまず飛び込んでくるのが色とりどりの南国の花々！
一瞬にして別世界にでも来たかのような気持ちになること間違いなしです！
センターハウスと呼ばれるこのフロアは世界最大級の室内ガーデン。ベゴニア・フクシア・コリウスなどのたくさんの品種が約１万本展示してあります。
普段の生活ではあまり見ることができないような、ビビッドで彩度の高い花たちが目を楽しませてくれることでしょう。
施設内はいくつかフロア分けされています。
水鳥たちと間近に触れ合えるウォーターフォール・エイビアリー。
大きなくちばしが特徴的なオニオオハシなどに餌やりができるパラダイスホール。
ジャングルのような温室で熱帯系の鳥たちを見ることができるトロピカル・エイビアリー。
また、エントランスにはたくさんの種類のフクロウが。
図鑑やテレビの中でしか見たことのないような特徴的な姿を持つ外国の鳥たちを間近で見ていると、ほんとにここが日本ではないような感覚になってくることでしょう。
松江フォーゲルパークではペンギンの飼育も行われています。
その愛らしい姿は見ているだけでもたまらないのですが、10：30と14：00の1日2回、彼らのお散歩タイムがあるのです！
そのかわいい姿をほんとすぐ側で見られるこのお散歩タイムは絶好のシャッターチャンスですよ♪
また、季節やイベントごとにいろいろなコスプレをして楽しませてくれます。
この日は入学シーズンということもあり、背中にランドセルを背負っていました。かわいいコスプレをしながらのヨチヨチ歩きはとっても愛くるしいですね。
この他にも浴衣姿、クリスマス衣装、節分の鬼の腹巻きなどほんとにたくさんの衣装があります。季節ごとにその姿を見に行くのもいいですね。
松江フォーゲルパーク一番のアトラクションといえばバードショー！
フクロウの飛行ショーが1日2回、タカとハヤブサのバードショーが1日1回行われています。
見ている人たちの頭の上すれすれを飛んでくるので迫力満点！
空中に投げられた餌めがけて大きな翼を広げるその姿は勇壮です。
ショーが終わった後にはフクロウの手乗り体験もできます。
かわいらしいその姿に忘れがちなのですが、やはり猛禽類。ごっつい爪がついてるのにびっくりしちゃいます。
各種ショーが1日を通してなんどもあります。
ゆっくり歩いてまわって、いろんなショーに参加してと、朝から1日中楽しめる松江フォーゲルパークは、本当にステキなところでおすすめです！
お腹が減ったら本場出雲そばを食べられる不昧庵というお店も園内にあります。その独特の香りもぜひ楽しんでみてください。
近くには2015年7月に天守が国宝に指定された松江城、夕陽百選にも選ばれた宍道湖と、見どころもたくさんですよ。
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(2024/4/24更新)
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