バンコクに咲く恋の花! 絶景ルーフトップバー「レッドスカイ」

バンコクに咲く恋の花! 絶景ルーフトップバー「レッドスカイ」

更新日:2018/07/26 09:13

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
バンコクの夜空に咲く“恋の花”。蓮の花びらをイメージした、ひときわ美しい絶景のルーフトップバーが『レッド・スカイ(Red Sky)』。二つの花びらを合わせたようなデザインの超高層ホテル「センタラ グランド アット セントラルワールド ホテル」の最上階、54〜55階に広がるルーフトップバーです。タイ・バンコク観光旅行の際は、開放感バツグンの絶景スカイバーで、オシャレに過ごしませんか?

サンセットも美しい!絶景のスカイバー「レッド・スカイ」

サンセットも美しい!絶景のスカイバー「レッド・スカイ」

写真:沢木 慎太郎

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バンコク観光で、お土産探しやグルメを楽しむのに外せない観光スポット「セントラル・ワールド」。バンコクの中心部にあるショッピング・モールで、タイ随一の売り場面積を持ちます。

セントラル・ワールドに併設されているのが、絶景のルーフトップバー“レッド・スカイ”のある「センタラ グランド アット セントラルワールド ホテル」。
セントラルワールドの7階からホテル専用のエレベーターに乗り、23階のフロントへ。さらに高層階用のエレベーターに乗り換え、最上階の54〜55階に広がるのが絶景のスカイバー『レッド・スカイ』です。

写真は、夕暮れ迫る『レッド・スカイ』のようす。ガラスの回廊がチューブ状に取り囲み、バンコクの街並みを遥か遠くまで見渡すことができます。バンコクはサンセットも美しいので、夕暮れから淡い夜へと移り変わる景色も楽しみましょう。

心奪われる!眼下に広がる夜景の渦

心奪われる!眼下に広がる夜景の渦

写真:沢木 慎太郎

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やがて穏やかに日が暮れてゆくと、透き通った水底に沈む宝石が輝き出すように、いちめんに美しい夜景の渦が。夜の闇が地表に忍び寄り、街の明かりを際立たせ、たいへん素晴らしい光景に、心が奪われます。

高さ200メートルを超える上空を吹き抜ける風が心地よく、大きなガラスで囲まれた回廊は開放感がたまりません。

神秘的な美しい光!バンコクの夜に咲く“恋の花”

神秘的な美しい光!バンコクの夜に咲く“恋の花”

写真:沢木 慎太郎

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こちらは、『レッド・スカイ』のシンボルとなるアーチ型の巨大なモニュメント。蓮の花びらをイメージしたもので、時間ごとに刻々と色が変わります。鮮やかな赤から、爽やかな青、綺麗な緑や紫に移り変わり、遠くまで広がりゆくバンコクの夜景を背景に、神秘的で美しい光を楽しむことができます。

右手に見えるテラス席が55階で、バー専用のフロア。アーチの土台を支える54階はレストランフロアとなっています。

アーチを見上げながら絶品のグルメを堪能

アーチを見上げながら絶品のグルメを堪能

写真:沢木 慎太郎

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写真は、54階のレストランフロア。ライトアップされたアーチを見上げながら食事をすることができます。料理は、イベリコ豚のグリルなどバラエティ豊か。カナダ人シェフが手がけるフュージョン料理が人気で、繊細な味付けは抜群。スタイリッシュながらも落ち着いた味わいのあるレストランです。

心地よい夜風に髪をなびかせ、至福のひととき

心地よい夜風に髪をなびかせ、至福のひととき

写真:沢木 慎太郎

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こちらは55階のスカイバー。『レッド・スカイ』はカクテルの種類が多いことに加え、ワインも素晴らしくおいしい。

『レッド・スカイ』には、2フロア分の大きなワインセラーがあるのですが、ガラス内ではヨーロッパの常温に近い15度前後に保たれていることがおいしさの秘密。約200メートルの上空を吹き抜ける風がなんとも心地よく、柔らかなソファーに座り、二つのグラスを傾ければ、そこはもう素敵な夢舞台、“恋の至高聖所”。髪の長い女性は、すべて、美しいかぐや姫です。

バンコク観光旅行の夜遊びスポット!

“微笑みの国”として、海外旅行で人気のタイ。高級ホテルでステイ、極上のスパに癒され、寺院や遺跡めぐり、絶品のタイ料理やマンゴースイーツ、そして夜遊びも楽しみたい!

しかし、観光旅行では滞在時間が限られ、「短い時間でも、タイ観光を存分に楽しみたい」という方にもおすすめなのが、ご紹介した『レッド・スカイ』。バンコク中心部にあるので交通がたいへん便利。「セントラルワールド」でショッピングやお土産探しの合間に、『レッド・スカイ』から1000万ドルの夜景を眺め、バンコク名物の絶景ルーフトップバーを楽しまれてはいかがでしょうか?

なお、バンコクのルーフトップバーについては別途、記事にまとめていますのでご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/06−2015/07/07 訪問

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