憧れの京町屋ステイ!「葵・鴨川邸」は扉を開けば別世界

憧れの京町屋ステイ!「葵・鴨川邸」は扉を開けば別世界

更新日:2016/06/05 18:53

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター
京都市内で町家の一棟貸しを展開する「葵 KYOTO STAY」は、ホテルとは違うプライベート感のあるステイが楽しめる新しいタイプの宿で、古い町家をリノベーションしたその非日常感が話題となっています。その中でも特におすすめは、雅であり華があり粋(すい)な空間を堪能できる、鴨川沿いに構えられた「葵・鴨川邸」です。

街並みに完全に調和した「葵・鴨川邸」

街並みに完全に調和した「葵・鴨川邸」

写真:bow

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世界的な観光都市である京都はその景観を次の世代まで末永く保護するため、全国で最も厳しい景観条例が敷かれていることでも有名です。そのおかげで京都では派手な看板が無いなど、歴史的な景観と調和がとれた街並みとなっています。

町家一棟貸で話題となっている「葵 KYOTO STAY」の「葵・鴨川邸」は、京都の中心を南北に流れる鴨川沿いにある素晴らしいロケーション。ただし、その「葵 鴨川邸」を見つけるまではちょっとした冒険になるかもしれません。なぜならば「葵・鴨川邸」もまた、完全に京都の街並みと調和しており、その外観からは人気の町家ステイの宿があるなど想像もできないからです。

宿から提供された地図を頼りに「葵・鴨川邸」を探しても、何度も通り過ぎたりしてしまうことでしょう。しかし。探すのに時間がかかればかかるほど、見つけた時の驚きが大きければ大きいほど、ドアを開けた時の感動は計り知れないものとなるでしょう。

非日常を味わえる、極上ステイ空間

非日常を味わえる、極上ステイ空間

写真:bow

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「葵・鴨川邸」は2階建ての町家。外観は前述の通り、見事に街並みに溶け込んでいますが、室内は全く違う世界!和であり、洋であり、オリエンタルでもあり、エスニックでもある。そんな様々なエッセンスが盛り込まれ、築百年以上という木造の町家が大胆にリノベートされています。

その1Fの間取りは8畳の和室、リビング、バスルームに加え、なんと川床も!夏ならば川床で夕涼みなどを楽しむのもいいでしょう。一日中見飽きない鴨川の景観は、京都に来ていることを強く実感させてくれる光景。誰にも邪魔されずに堪能してみてください。

額縁庭園の如く、東山連峰・鴨川を一望!

額縁庭園の如く、東山連峰・鴨川を一望!

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2Fの間取りは8畳の和室、6畳の洋室、そしてリバーサイドライブラリーと銘打たれた絶景のプライベートエリア。まさにここが「葵 鴨川邸」の真骨頂と言ってもいい場所!

大きな窓には寄り添うようにデイベッドが配置されており、ゴロリと寝転がりながら雄大な東山連峰と鴨川を眺めることができます。それだけでも実に贅沢な時間。この窓からは大文字五山の送り火も見えるのだとか・・・。朝は部屋の明かりが要らない程、この窓からは東の空の太陽とそれを反射する鴨川の水面からたっぷりと光が注がれます。

鴨川の絶景を独り占めしながら、モーニングコーヒーを片手にBOSE社製のオーディオから流れるお気に入りの音楽。考えるだけでも顔が緩んでしまいそうな贅沢なひととき。時間がゆっくりと過ぎて欲しくなる、愛おしい瞬間。それを具現化してくれる「葵 鴨川邸」でもあるのです。

アンティークとオーガニックへのこだわり

アンティークとオーガニックへのこだわり

写真:bow

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「葵 鴨川邸」で注目してほしいポイントの一つ、それは数々の貴重なアンティークが贅沢に配置されていること。中には、コレ普段使いで大丈夫なのですか?と聞いてみたくなるシロモノも、なんとも自然に配置されています。

全て語るにはスペースが足りませんが、代表的なアンティークは、1Fにある李朝のバンダジ。これは、蓋を開ければ中にはシンクが潜んでおり、びっくり仰天!まさか中に蛇口があるとは考えもつかない大胆な「見立て」で、アンティークファンも思わずニンマリではないでしょうか。

新しく、便利なモノが溢れる現代。そんな中、重厚なる「古きモノ」と過ごす時間は自分の中に眠る美意識を叩き起こしてくれるようにも思えます。

また、「葵 鴨川邸」でもう一つ注目してほしいのは「オーガニック」へのこだわり。バスルームに備えられたアメニティグッズには今治「イケウチオーガニック」のオーガニックコットンのバスタオル、フェイスタオルや、シャンプー・コンディショナーには天然精油を贅沢に使用した自然派の「TAMANOHADA」が。

他にも「本当によいもの」を追求し、提供しようとする姿勢は町家全体、随所に行きわたっています。ぜひそれを探して、感じてみてください。

「こもる」ことも素敵なことと感じる町家ステイ

「こもる」ことも素敵なことと感じる町家ステイ

提供元:葵 KYOTO STAY

http://www.kyoto-stay.jp/地図を見る

「葵 鴨川邸」での過ごす時間。それは、従来のホテルのような「ステイ」という横文字ではなく、「こもる」とでも表現したくなる、非日常でありながら、日常でもあるような時間。「京都に宿泊している」、という事実が「京都に住んでいる」と錯覚してしまうような時間があるのではないでしょうか。

しかしながら、「葵 鴨川邸」は繁華街・歓楽街へのアクセスもいい立地。部屋にこもるだけでなく、夜は京都のディープなエリアを冒険してみるのも楽しみの一つ。ちょっとくらい帰るのが遅くなっても誰にも迷惑はかかりませんから・・・。

「葵・鴨川邸」で暮らしているかのように、過ごしてみよう

古都・京都で新しい宿泊スタイルを提案する「葵 KYOTO STAY」の「葵 鴨川邸」は、京都を繰り返し訪れる観光客へも新たな京都の魅力を発見させてくれる町家ステイ。まさに暮らしているかのように過ごせる町家には既にリピーターが続出!

そんな「葵 鴨川邸」以外にも「葵 KYOTO STAY」の手がける町家は全部で6軒。それぞれ京都市内にあるものの違うロケーション、違う表情を見せる町家となっています。

京都通の方も、京都ビギナーの方も注目の「葵 KYOTO STAY」の町家ステイ。ぜひご体感ください!

【この記事は Booking.com とのタイアップです。】

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/10 訪問

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