韓国・仁川の松月洞童話村で童心に返って楽しんでみる!

韓国・仁川の松月洞童話村で童心に返って楽しんでみる!

更新日:2015/08/14 11:11

韓国と言えば日本人の大半が旅しているところですね。
グルメもショッピングもそして女性にとっては美容面でも楽しめる韓国。何度も行ってるリピーターも多いかと思います。

そんな韓国・ソウルの中心から地下鉄で1時間、仁川市の松月洞童話村は、テーマパーク?と思うほど、立体的なオブジェや壁画がいっぱいのカラフルキッチュな村です。
メルヘン好きな方やいつもと違うソウルを感じてみたいと言う方にお薦めします!

村の入り口からして遊園地みたい!

村の入り口からして遊園地みたい!
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既にテーマパークや遊園地を彷彿させる村の入り口、入場料は?なんてチケット売り場を探してしまいそうですが、もちろんそんな心配はご無用です。
決まった道順があるわけでもないので、自由に気ままにさぁ〜歩いてみましょう。

壁画や立体的なオブジェが迎えてくれるメルヘンワールド

壁画や立体的なオブジェが迎えてくれるメルヘンワールド
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村に足を踏み入れると、もうそこは童話村と言うネーミング通りの絵本の中のような世界が広がっています。
単なる壁画とかではなく立体的なモチーフが多くて、これはもう子供なら大喜びですね!
大人でもつい我を忘れてはしゃいでしまいます。

カメラも大忙し!撮影スポットもあちこちに点在

カメラも大忙し!撮影スポットもあちこちに点在
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ピーターパンと一緒に撮影出来る街角があったり、電信柱はジャックと豆の木だったり、とにかく生活者がいるエリアとは思えない仕掛けがいっぱいです。
ゴミ箱も表札もすべてが絵本の世界のような可愛らしさです。

ところどころに設置された撮影用のポイントで、子供はもちろん大人も物語の登場人物になった気分で写真を撮ってみましょう!

活気を失くした村の村興しに成功したプロジェクト

活気を失くした村の村興しに成功したプロジェクト
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つい3年ほど前までは普通の住宅地だったこの松月洞は、元々は1800年後半に仁川が開港し、中国人が移住してきたのが始まりで「チャイナタウン」を中心にこの辺りは活気のある村でした。
それが、時代の流れとともに若い人達が村を離れて、高齢者が多くなると建物の老朽が進み、村は活気を失くしていき何とかしなければと、童話村へと変貌させた村興しだったのです。

悪化した住宅環境を改善するために、誰もが知ってるような世界名作童話をテーマに絵を描き、オブジェを設置して生まれ変わったと言うわけです。

まとめとして

いかがでしたか?
大人はちょっと恥ずかしくなってしまいそうなキャラクター達とカラフルな色に溢れた童話村ですが、大人は童心に返り、子供には夢を与えてくれる場所ではないでしょうか?
ソウル中心から地下鉄1号線で1時間で気軽に行けるので、いつもと違うソウルの旅をしてみたいな!と思ったら出かけてみて下さい!!

最寄りは地下鉄1号線仁川駅、チャイナタウンを抜けて徒歩10分ほどです。
カフェやちょっとした食事が出来るお店もありますが、週末限定と言うところがほとんどなので、お出かけの際はその辺を考慮してみて下さいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/19 訪問

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