写真:藤田 聡
地図を見る鬼怒川金谷ホテルは、あらゆる側面が素晴らしい高級宿ですが、中でも最大の魅力は眺望にあります。旅館が林立した鬼怒川温泉の景色とは信じ難い、緑豊かな渓谷の絶景を一望しつつ滞在すれば、素晴らしい癒やしの世界に浸れます。
写真は最上階クラブフロアの客室眺望ですが、渓谷の上にある宿なので低層階でも眺望に大きな変化は無く、全館至る所でこの絶景が楽しめます。窓も巨大でテラスの柵もガラスで、しかも一点の曇りも無く完璧に磨き上げられています。支柱も極限まで細く、宿が眺望を重視している事が分かります。
写真:藤田 聡
地図を見る鬼怒川金谷ホテルでは、素晴らしい眺望を眺めるだけでなく、テラスに出て見下ろしてみましょう。宿の下に鬼怒川ライン下りの乗船場があり、船が次々に出発していきます。ラフティングのゴムボートも出発し、長時間見ていても楽しいのです。
後述する客室の露天風呂やビューバスはもちろん、ロビーラウンジのテラス席からも同じ絶景が楽しめ、リゾート気分満点の滞在が可能です。
写真:藤田 聡
地図を見る鬼怒川金谷ホテルは、温泉大浴場も充実しています。四季の湯と古代檜の湯があり、それぞれ広大で、時間により男女交代します。ただし大浴場は循環併用式なので、源泉かけ流しにこだわるなら、露天風呂やビューバス付きの客室がおすすめ。鬼怒川温泉では極めて貴重な、源泉かけ流しの温泉に部屋で浸かるのは最高の贅沢です。
写真はクラブフロア、スイート和洋室のビューバスですが、窓を全開にすれば半露天風呂になります。なお客室のテラスに直結しており、四角いのはテラスの木の椅子です。
鬼怒川金谷ホテルの最上階はクラブフロアで、専用のラウンジを連想しますが、どの客室の宿泊客でも、無料ソフトドリンクなどのラウンジサービスを、ロビーラウンジで受けられます。最上階は客室のグレードが上がりますが、全客室66平米でスタンダードでも広さは変わりません。よって事実上、全館クラブフロアとも言えます。
震災以降「ジョンカナヤが愛した『渓谷の別荘』」をコンセプトにリニューアルを繰り返し、その度に好評を博して来た人気の宿です。鬼怒川温泉で一番高い高級宿ですが、実際に一度行けば魅力に取り憑かれ、ファンになるに違いありません!
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(2024/4/25更新)
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