お部屋で海カフェ!海しかない贅沢・沖縄「美ら海オンザビーチMOTOBU」

お部屋で海カフェ!海しかない贅沢・沖縄「美ら海オンザビーチMOTOBU」

更新日:2015/08/10 17:47

Saito Junsoのプロフィール写真 Saito Junso 旅ブロガー、トレッカー
LCC(格安航空会社)も多数就航し、ぐんと身近になった沖縄。沖縄と言えば夏の美しい海やビーチはやはり外せませんね。
そこで今日は定番のリーゾトホテルとはちょっと趣を変え、リーズナブルだけどオンザビーチで全室オーシャンビュー。さらに美しい海を眺めながらお部屋で海カフェもできちゃう本部町にあるコンドミニアム「美ら海オンザビーチMOTOBU」をご紹介します。

外見は・・・アパート?

外見は・・・アパート?

写真:Saito Junso

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那覇空港から車で1時間半。名護市から国道449号線を北上した先にある本部町。美ら海水族館からも近く、美しい海に囲まれたこの場所に「美ら海オンザビーチMOTOBU」はあります。さて、車で到着して目にする外見は・・・アパート?

立派なエントランスもありませんし、無数の椰子の木も、プールもない。
でもここの魅力はその名の通り「オンザビーチ」。目の前には沖縄の美しい海が広がっているんです。

目の前に広がる海と空

目の前に広がる海と空

写真:Saito Junso

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室内のカーテンを開ければ目の前に大きく広がる海。
エントランスから数歩でこの美しい天然のビーチが広がります。沖縄と言えばやはり青い海と空。部屋からいつでもこの風景が眺められるのは、それだけでも滞在が楽しくなります。

海との距離も近く、夜は窓を閉めていても波の音が聞こえてきます。「オンザビーチ」ならではの特権ですね。

室内はさすがのコンドミニアム

室内はさすがのコンドミニアム

写真:Saito Junso

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2LDKで全室オーシャンビューという快適なお部屋ですが、室内設備もコンドミニアムだけあって、さながらスイートクラスの設備が揃っています。もちろんキッチンもありますので自炊も可能。

特筆すべきは衣類乾燥機と寝室。
衣類乾燥機があるので、その日に着た服がその日に乾かせます。持参する服の量も減らせるし、水着の心配もなく思い切りビーチで遊ぶことができます。
そして寝室は何と二つ。別室に寝室があるのでグールプでの宿泊や、小さいお子さんがいる場合には先に寝かしつけることもできます(ベビーガードも借りられます)。

その他にもちろんWI-FI環境も整っていますし、料理好きな人の為に食器のレンタルもあります。

お部屋で海カフェ

お部屋で海カフェ

写真:Saito Junso

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沖縄のガイドブックに必ずと言っていいほど紹介されている「海カフェ」。美しい海を眺めながらコーヒーや食事をするカフェやレストランは、沖縄では誰もが行きたい定番スポットです。

でも、目の前に青い海が広がるこの部屋は、まさにその「海カフェ」ではないでしょうか。
自分でお気に入りのコーヒーを淹れたり、買ってきた南国フルーツやアイスクリームを食べたり。わざわざ高いお金を出して店へ出掛けなくても、自分だけのプライベート空間で思う存分に食事や海カフェを満喫できます。

「海だけ」という贅沢

「海だけ」という贅沢

写真:Saito Junso

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ここ「美ら海オンザビーチMOTOBU」では、リゾートホテルで過ごすような滞在はできません。部屋を除けば海だけしかありません。
でも逆に言えば美しい海があります。その美しい海とこれだけ近くで過ごせるのは、ある意味贅沢なことではないでしょうか。泳ぐもよし、シュノーケリングをするもよし、ただただ眺めるもよし。

しかもここのビーチは宿泊者と関係者以外は立ち入り禁止となっているので、ほぼプライベートビーチとして過ごすことができます。

海と過ごす時間

沖縄は何度訪れても、色々な楽しみ方ができる素晴らしい場所です。今回はその中でも、北部にある海をとことん感じることのできる宿を紹介しました。

「離島の方が海が綺麗」と思われている方も多いかもしれませんが、本島でもきっと予想以上の美しい海を満喫できます。価格も比較的リーズナブルですので、次回の沖縄旅行の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ビーチ以外でも少し足を延ばせば、美ら海水族館や古宇利島などの観光名所も近くにあり、色々な楽しみ方ができます。

次のお休みは是非、「お部屋で海カフェ」をしてみませんか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/15−2015/07/18 訪問

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