タイで食べタイ!満喫しタイ!安くてウマい!B級グルメ5選

タイで食べタイ!満喫しタイ!安くてウマい!B級グルメ5選

更新日:2015/08/12 16:17

やま かづのプロフィール写真 やま かづ 機内食&マンゴーにはうるさいトラベルライター
本格的なタイ料理のレストランもいいですが、旅行中の毎日の食事となると、やっぱり財布の中身も心配。予算を気にすることなく、もっと気軽にグルメサーフィンを楽しみたいものです。そんなときに頼りになるのが昔ながらの屋台や、ショッピングモールにあるフードコートです。
ここでは、そんな安くてウマいタイのローカルフード、これだはぜひ押さえておきたいB級グルメ5品をご紹介します。

タイ通は屋台メニューの定番「パッ・ガパオ・ガイ」にハマる

タイ通は屋台メニューの定番「パッ・ガパオ・ガイ」にハマる

写真:やま かづ

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屋台メニューに必ずといっていいほどラインナップされているのが「パッ・ガパオ・ガイ」。最近、日本でも取り上げられることが多くなった「ガパオライス」、日本語では「鶏肉のバジル炒めご飯」と訳されています。
鶏肉のミンチをバジルと一緒に炒めて唐辛子、ナンプラー(魚醤)、オイスターソースで味を整えるというシンプルな料理ですが、それだけにこの料理にハマっているタイ通も多いようです。

お店によっては鶏肉のほかに豚肉や牛肉を使うこともありますし、また、半熟の目玉焼きがのっていることも。タイの庶民食であるだけに、そのバリエーションは数知れません。
あなたお好みの「ガパオライス」を探してみませんか?

パッ:炒める/ガパオ:バジル/ガイ:鶏肉

<店舗>
チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット

日本でも知られるようになった「カオ・マン・ガイ」も屋台の味

日本でも知られるようになった「カオ・マン・ガイ」も屋台の味

写真:やま かづ

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日本人の口にとってもよく合う「カオ・マン・ガイ」、「蒸し鶏のせご飯」もまた屋台の定番中の定番メニューです。
鶏のスープで炊いたご飯と蒸し鶏に冬瓜のスープがついています。シンガポールでもおなじみの「海南鶏飯(ハイナン・チキンライス)」ですが、ここタイでも国民食となっています。
添えられている激辛タレをつけて食べれば、鶏のうまみと辛みが絶妙に口の中に広がって、これもまたクセになるウマさです。

カオ:ご飯/マン:油/ガイ:鶏肉

<店舗>
チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット

卵好きなら外せない!タイのオムレツ「カイ・チャオ」

卵好きなら外せない!タイのオムレツ「カイ・チャオ」

写真:やま かづ

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とろ〜り卵にエビ、その他、海鮮の具材が入った「カイ・チャオ」、タイ風オムレツと呼ばれているのがコレ!溶いた卵を大量の油で揚げるようにさっと焼きます。
卵好きには、ふわっ!とろっ!が、もうたまりません。ピリ辛ソースをかけていただくと、ご飯が何杯でもいけちゃいそうです。

カイ:卵/チャオ:多目の油で炒め揚げる

<店舗>
マーブンクローン・フードコート(MBK Food Court)

タイを代表する麺料理、その名も「パッ・タイ」

タイを代表する麺料理、その名も「パッ・タイ」

写真:やま かづ

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中国大陸から伝来した焼きそばがタイ風にアレンジされ、今やタイを代表する麺料理となりました。それは料理名の「パッ・タイ」からもわかります。
その昔、国名を「シャム」から「タイ」へ変更する際、新しい名前が早く浸透するよう、そのころから国民の間で人気のあった麺料理に「パッ・タイ」と名づけたそうです。

「パッ・タイ」は弾力がありコシの強いタイ産の米からつくられた麺を使い、エビ、ニラ、モヤシなどと一緒に炒められています。
さらに、薬味として砕いたピーナッツ、パクチー、ライムなどものせられていますので、あなた好みの配合を探りながら、タイが誇る麺料理を堪能してみませんか?

パッ:炒める/タイ:タイ王国

<店舗>
マーブンクローン・フードコート(MBK Food Court)

タイのスイーツといえばコレ!「カオニャオ・マムアン」

タイのスイーツといえばコレ!「カオニャオ・マムアン」

写真:やま かづ

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マンゴーを使ったタイのデザートといえば、これが真っ先に思い浮かぶでしょう、「カオニャオ・マムアン」です。
フレッシュマンゴーに、ココナッツミルクで炊いたもち米(カオニャオ)を添えていただく国民的なデザートです。甘さの中にもちょっと酸味のあるフレッシュマンゴーと、それに添えられているココナッツ風味のもち米、日本では決して味わうことのできない異次元の味と新しい食感です!

カオニャオ:もち米/マムアン:マンゴー

<店舗>
マジック・フードコート(Magic Food Court)

屋台を制する者はタイを制す!

自宅で食べるよりも外食で済ます頻度のほうが多いタイでは、屋台やフードコートに食文化が凝縮されています。
屋台で食べるのに抵抗がある日本人旅行者でも、ショッピングセンターにあるフードコートなら衛生管理もしっかりしているし、さらに空調もきいているので、安心して、ゆったり食べることができます。また、ガイドブックに載っているようなフードコートなら英語表記のメニューがあったり、多少の英語なら通じます。

タイのグルメは屋台から始まって屋台に戻ります。屋台のグルメを制する者はタイのグルメを制するんです!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/01−2015/08/03 訪問

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