海水浴なら淡路島!定番から穴場までオススメのビーチ5選

海水浴なら淡路島!定番から穴場までオススメのビーチ5選

更新日:2017/08/07 13:50

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旅するグルメライター
夏の行楽と言えば海水浴!神戸や大阪から直通のバスが走り、関西から抜群のアクセスで、安近短の3要素を兼ね備え、しかもグルメも豊富。近年レジャー目当ての観光客が増え続ける淡路島。関西のレジャーアイランド淡路島は、当たり前ですが、四方を海に囲まれ、美しいビーチが点在しています。今回はメジャー海水浴場からプライベートビーチ的な穴場スポットまで、淡路島のオススメのビーチを5ヶ所に厳選して紹介します。

淡路島で泳ぐと言えば!大本命は「大浜海水浴場」

淡路島で泳ぐと言えば!大本命は「大浜海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

まず最初に紹介するのが「大浜海水浴場」。単に大浜とも呼ばれる海水浴場で、淡路島人気No.1の海水浴場。

淡路島一の繁華街である洲本市と温泉地の洲本温泉街の中間地点に位置します。遠浅の砂浜が広がる海水浴場は、地元の人からも定番として利用されます。関西の人が「夏休みに淡路島に行って泳いできた」と言うと大半は大浜だった。それくらいに定番のスポットで環境省が定める「快水浴場百選」に選出されています。

大浜近くの穴場ビーチは「炬口海水浴場」

大浜近くの穴場ビーチは「炬口海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

次に紹介する海水浴場は「炬口(たけのくち)海水浴場」。こちらの海水浴場は、大浜海水浴場から車でたった5分ほどの距離にある海水浴場です。

大浜近くの穴場ビーチは「炬口海水浴場」

写真:けいたろう

炬口海水浴場の最大の魅力は、洲本の市街地から近いのにシーズン真っただ中でも、ゆったりと解放感たっぷりの海を満喫できるというポイント!淡路島を代表する大浜がすぐ近くにあり、多くの人はそちらに集中するので、「海には行きたいけど、人が多すぎるのはちょっと…」という方にオススメ。

大浜近くの穴場ビーチは「炬口海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

海水浴場としての規模は少し小ぶりな炬口海水浴場ですが、シャワーやコインロッカーなどの施設は充実しています。また、大阪からバスが直通している、洲本バスセンターの目の前とアクセスも便利です!

淡路島の玄関口に広がる「岩屋海水浴場」

淡路島の玄関口に広がる「岩屋海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

次に紹介するのは「岩屋海水浴場」。岩屋県民サンビーチの名でも知られる淡路島の最北端に広がるビーチで、関西から明石海峡大橋を渡って、淡路SAを下りてすぐの場所にある海水浴場。

兵庫県の明石と淡路島をつなぐ明石海峡大橋を渡って最初に見える砂浜で「淡路島に着いたらすぐにでも泳ぎたい」というせっかちな方にオススメ。明石海峡大橋の雄大な姿を眺めながら泳ぐことができます。

淡路島の玄関口に広がる「岩屋海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

近くには岩屋温泉が湧き、民宿、ペンションが立ち並び、絶品の生しらす丼が名物となっている道の駅あわじなどがあり、淡路島の魅力を存分に味わうことができます。

淡路島の玄関口に広がる「岩屋海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

またビーチの近くには、絵島(えしま)と大和島(やまとしま)という、奇岩の島が浮かんでいます。奇妙な形の岩の島は遥か昔から人々の興味をくすぐったようで、絵島には西行法師、大和島には柿本人麻呂が、それぞれ和歌を詠み残しています。

国の名勝で泳ぐ!「慶野松原海水浴場」

国の名勝で泳ぐ!「慶野松原海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

これまでの3か所は、淡路島随一の繁華街である洲本市のある淡路島東側の海で、観光客から目に付きやすい場所にある海水浴場でした。

次に紹介する「慶野松原海水浴場」は、淡路島の西側の海水浴場で、市街地から離れるのでシーズンでも大浜ほど人で混みあうことなく、ゆったりと海を満喫できます。

慶野松原海水浴場はその名の通りの松原に沿って伸びる海水浴場で、2.5kmに渡り5万本の黒松が美しく生い茂っていて、国の名勝に指定されています。

国の名勝で泳ぐ!「慶野松原海水浴場」

写真:けいたろう

地図を見る

また慶野松原海水浴場は「日本の渚百選」、「日本の水浴場88選」、「日本の快水浴場百選」の特選など、海関連のさまざまな百選に選ばれています。さらに「日本の夕陽百選」にも選ばれ、夕日の名所としても有名です。

玉砂利が美しい「五色浜海水浴場」&「新五色浜県民サンビーチ」

玉砂利が美しい「五色浜海水浴場」&「新五色浜県民サンビーチ」

写真:けいたろう

地図を見る

最後に紹介するのは、慶野松原から夕日の美しい海岸線のサンセットラインを少し北上した場所の五色浜の2つの海水浴場。五色(ごしき)という名前の通り、海岸には5色の玉砂利が敷き詰められていて、地名の由来にもなっています。

玉砂利が美しい「五色浜海水浴場」&「新五色浜県民サンビーチ」

写真:けいたろう

五色浜のまず1つめとなる「五色浜海水浴場」は、サンセットライン脇のひっそりとした海水浴場。地元の子ども達にプライベートビーチ同様に利用されている海水浴場で、道を挟んだ反対側にドライブインがあり、シャワー、更衣室なども利用できます。

玉砂利が美しい「五色浜海水浴場」&「新五色浜県民サンビーチ」

写真:けいたろう

地図を見る

2つめとなる「新五色浜県民サンビーチ」は、もう少し北上した場所に広がる海水浴場でアットホームな雰囲気のビーチで波打ち際の玉石が、五色浜海水浴場よりもさらに多くなっています。

五色の浜は、いずれも水質も美しく、ごった返すほどの人出ではない上、慶野松原海水浴場と同様に夕日が美しいのも魅力の一つです。

しかし、五色浜は遠浅の砂浜ではないので、小さなお子様は波打ち際で遊ばせるように注意しましょう。また波打ち際のキレイな五色石は、県の郷土記念物に指定されているので、持って帰らないように気を付けて下さい。

淡路島の海をご堪能あれ!

いかがでしたか?淡路島の海水浴場を紹介しましたが、行きたいビーチは見つかったでしょうか?お手軽かつメジャーな場所で海水浴を楽しみたい人には、大浜。

混雑を避けて、よりキレイな海で泳ぎたいという人には、慶野松原か五色をオススメします。

いずれの海水浴場もシャワー、更衣室完備な海水浴場を紹介しました。海難事故にだけは十分注意して、淡路島の海水浴レジャーを満喫し、夏の思い出にして下さい!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/19−2015/08/23 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -