23時間滞在可能!西東京・立川を代表する「パレスホテル立川」でハイコスパな宿泊体験

23時間滞在可能!西東京・立川を代表する「パレスホテル立川」でハイコスパな宿泊体験

更新日:2015/07/30 11:04

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
東京多摩地区の中心地的都市である「立川」。鉄道各線が乗り入れる交通の要衝であり、多くの商業施設や昭和記念公園など見所も多彩。そんな立川には、デラックスホテルからリーズナブルなビジネスホテルまで多くのホテルがありますが、立川を代表するデラックスホテルといえば「パレスホテル立川」。宿泊からレストラン、バンケットなど魅力たっぷりのホテルです。

驚異の<チェックイン13時><チェックアウト12時>

驚異の<チェックイン13時><チェックアウト12時>

写真:瀧澤 信秋

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多くの人々で賑わう立川駅からホテルまでは、ペデストリアンデッキで結ばれています。途中百貨店などもあるので、買い物にも困りません。ホテルに到着すると吹き抜けの豪華なロビーが迎えてくれます。

パレスホテル立川を宿泊利用する際の最大の特徴は、都心のラグジュアリーホテルですらも実現できない「チェックイン13時」「チェックアウト12時」(プランによっては短いケースもあり)。なんと23時間の滞在が可能です。

旅の途上では、早めに目的地に到着して身を持て余すなんてこともありますが、13時にチェックインできるのはイザという時に助かります。宿泊はもちろんのこと、食事や各種パーティー、宴会など、立川を代表する地域密着型のデラックスホテルとして高いコミュニティ機能を有します。

デュベスタイルで広く快適な客室

デュベスタイルで広く快適な客室

写真:瀧澤 信秋

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全238の客室は、ヨーロピアン調のインテリアで統一。シングルルームからスイートルーム、バリアフリールーム、和室などバラエティに富んだ客室を備えますが、最狭のシングルルームでも18平方mの広さを誇り、さすがデラックスホテルといったところ。

また、多くの客室でデュベスタイルが採用されており、清潔感はもちろんですが、元々広い客室面積なので、デュベスタイルによる視覚的な広がりは、客室に開放感をもたらしています。

デラックスツインルームにはマッサージチェアも!

デラックスツインルームにはマッサージチェアも!

写真:瀧澤 信秋

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客室は天井高もあり、窓も大きいので圧迫感がありません。段差のない出入口のバスルームには、身体をゆったりと伸ばせるホウロウバスを使用するなど、快適な滞在が約束されます。今回、筆者が利用したのはデラックスツインルームでしたが、40.7平方mという贅沢な広さの客室に何と「マッサージチェア」も備えられていました。

立川産食材をふんだんに利用! 地産地消に取り組むホテル

立川産食材をふんだんに利用! 地産地消に取り組むホテル

写真:瀧澤 信秋

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館内には各種レストランを備えますが、周辺地域密着型ホテルとして、立川産の食材をレストランメニュー等に積極的に取り入れるなど、地産地消に取り組むホテルとしても知られています。

季節ごとにテーマを変えて提供される料理の数々はどれも納得、ハイクォリティの料理が堪能できます。サラダコーナーには「ファーマーズセンター みのーれ立川」の協力で、ホテルの料理人自らが直接選んだ立川産野菜が並びます。新鮮野菜をたっぷり摂れるのは嬉しい限りです。

コスパの高いブッフェやケーキのテイクアウトなどグルメも充実!

コスパの高いブッフェやケーキのテイクアウトなどグルメも充実!

写真:瀧澤 信秋

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特に宿泊利用でオススメなのが、コストパフォーマンスの高い「レストラン イル・ペペ」のディナーブッフェ。平日であれば2600円。宿泊者には更に割引料金で提供されるのでお得感高し。何より食べて飲んで、そのままゆったりの客室へ直行して寛げるのは、最大の魅力ですね。

また、ロビーには「パレスベーカリー」があり、伝統のケーキから新作まで、買い求める人々で賑わっています。こちらでテイクアウトして、客室でコーヒーブレイクも素敵なホテル時間になることでしょう。

おわりに

都心部のホテルは高稼働で高い料金設定になっているところが多いですが、パレスホテル立川は、郊外に立地ということで利用しやすい料金体系が魅力。郊外といってもJR立川駅前にあるので、新宿からJR快速利用でわずか30分ほどと便利です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/14−2015/04/15 訪問

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