のどかな牧場の中、ゆったりと朝食を頂きたい…。そんなプチ贅沢を叶えてくれるのが、牧場併設のカフェ「愛知牧場ログテラス」。目の前に愛知池を見ながら、しっかりと腹ごしらえできます。
モーニングのメニューは、好きなドリンクに、トースト・スープ・サラダ・自家製カスピ海ヨーグルト・ゆで卵がついてくる、盛りだくさんの内容。スープやヨーグルトには牧場でとれた牛乳が使われ、リッチな味わいです。
テラス席もあるので、自然の風を感じながら味わってみるのもいいかも。
普通の観光牧場にはあまりないものの、もう一つがウォーターボール。水の上を透明なボールに入って転がります。土日祝日だけのアクティビティですが、アクティブに体を動かしたい人に大人気!簡単そうに見えて、バランスをとるのがなかなか難しく、思ったようにすすめません。
もちろん、観光牧場の定番、動物とのふれあいや餌やりも、しっかり楽しめます。よく見る、やぎ、ひつじ、うさぎ、ブタ、アヒル、ロバ、にわとりだけなく、シカとクジャク、モルモット、マーラも迎えてくれます。
さらに、場内の専用スペースで、バーベキューも可能。予約は必要ですが、網や食器はもちろん、お肉やタレもオーダーできるので手ぶらで参加できるのが魅力的です。
売店では、オリジナルのジェラートやヨーグルトも味わえます。とれたての牛乳を使用したメニューは、どれも素朴な味わい。フレーバーも目移りするほどあるので、食べ比べるのもおすすめです。
牧場内には、普通の観光牧場ではあまり見かけない光景も。そのひとつが、大規模な花畑です。季節折々の花が人々を楽しませてくれますが、例年7月後半は、ひまわりの最盛期となります。広々とした草原の中に咲き誇る、明るい黄色の花の群生は圧巻です。傾斜地にそって、遮るものなく空までつづく光景は、北海道の広大な大地を思い起こさせます。
実は、季節限定ですが、背の高いひまわりを利用して、その合間を縫って歩く、迷路も作られています。子どもはもちろん、大人にとっても貴重な体験になることうけあいです。
観光牧場定番の楽しみはもちろん、美しい花畑や、少し変わったアクティビティも楽しめる愛知牧場。名古屋近郊とは思えない、のびのびした風景でリフレッシュ!
入場は無料で、アクティビティごとに料金を払うシステムなので、元気に遊びたい人も、のんびり散策したいひとも、気軽に足を運んでみては?
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