北陸のハワイ!夏しか行けない無人島 敦賀「水島」リゾート

北陸のハワイ!夏しか行けない無人島 敦賀「水島」リゾート

更新日:2015/08/03 14:25

青い海に浮かぶ白い三日月型の「水島」!一見、南国の離島のようだが、実は「北陸のハワイ」とも呼ばれている敦賀のビーチだ!例年7月中旬から8月末まで、この水島リゾートへ行く渡し船が運航されている。そんな、一度は行ってみたい無人島ビーチを紹介しよう!

まるで南国!無人島ビーチが北陸にあった!

まるで南国!無人島ビーチが北陸にあった!
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関西や中京圏から日帰りで訪れることができる敦賀。若狭湾には美しいビーチが多数あるが、その中でも敦賀の「水島」は無人島という変わったビーチリゾートで、ネットユーザーの間で「北陸のハワイ」という噂が広まり、近年、このビーチを訪れる観光客が急増したという。

駐車場の前に広がる対岸の白砂ビーチ!渡し船で向かおう。

駐車場の前に広がる対岸の白砂ビーチ!渡し船で向かおう。
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駐車場は一日1500円とほかのビーチと同じくらいの値段だが、駐車場のある色ヶ浜から無人島へ行く渡し船に乗るため、大人1200円、小学生以上の子どもは600円必要だ。首都圏など遠方から来る場合は、ぜひ宿泊して二日間、無人島リゾートを満喫してみよう。なんと、2日券なら一日あたりの渡し船の料金が半額になるのだ!

色ヶ浜への到着時間を気にしなくても、渡し船は9時から16時まで頻繁に運航している。船に揺られるのはたったの10分。

島にはトイレと松林しかない!

島にはトイレと松林しかない!
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着替えは駐車場横のシャワー室が空いていれば、そこでもできるが、島に行ってしまうとトイレと松林しかないため、できるだけ駐車場で準備していこう。パラソルやテントなどの日除けは持参したほうがいいが、駐車場横のコンビニでもレンタルできる。ゴミも持ち帰らなければならないので、要らないものはできるだけ持ち込まないほうが帰りの船に乗る時に楽かも。

遠浅で波も穏やか。子どもたちも楽しめる!

遠浅で波も穏やか。子どもたちも楽しめる!
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遠浅で波が穏やかなので、1歳児でも一人で水遊びができてしまう。水の中を歩いたり座ったり、パシャパシャと水面を叩いたり…。大人も波を気にせず水の中で寝そべっていられる。
水遊びのほかに、白砂の砂遊びはもちろん、松林の裏手の石がたくさんあるところに行けば、カニや小さな魚の群れもいっぱいいるので、磯遊びだってできるのが水島の魅力。

ケガに注意!!

ケガに注意!!
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水島リゾートで泳ぐときに注意したいことがある。駐車場から見て裏側の砂浜では、白砂が広がっている水中のところどころ底が色濃く見える部分がゴツゴツしていて、踏んでしまうと足の裏が切れてしまうのだ。それと、島の白砂には貝殻の破片も多く混ざっているので、裸足で歩くときは十分足元に気を付けよう。

おわりに

南国リゾート気分が味わえる珍しい無人島のビーチ「水島」。実は外国人も多く訪れている。沖縄や海外は遠くて行けない、という人、ぜひ水島に行って、お手軽にリゾート気分を満喫しましょう!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/12 訪問

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