提供元:Shinkurou
地図を見る2012年4月から始まった「イギリス編」は2013年1月に終わってしまいましたが、そのイギリス編ではエリザベス女王と宮殿を中心に、馬車・街の賑わいなど目を奪われる作品が多く並びました。
数百トンの砂を使った芸術品は、まずそのスケールの大きさに圧倒されます。
また近くで見ると、細部にまでこだわった彫刻の緻密さは「えっ これ砂?」と思わずつぶやいてしまいました。
制作者の大変な苦労と集中力を感じさせられます。
昨年訪問した時に撮影した写真ですが、肖像権の許可を頂いてのご紹介です。
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地図を見る毎回多くの来館者で賑わう美術館ですが、砂像彫刻の周りを歩きながら細部まで見る事ができます。
また2階の通路からは会場全体を見渡す事も出来るようになっています。私はまず2階から全体の雰囲気を楽しみ、その後1階をゆっくり歩きました。
是非ゆっくり砂の彫刻をお楽しみ下さい。
砂で創る彫刻の美しさを感じて頂きたく「鳥取市観光コンベンション推進課」から過去の作品をお借りしました。
今期の「東南アジア編」と同様に、過去の作品も「茶圓勝彦」が総合プロデューサーとなり世界中の有名な彫刻家数名が数ヶ月かけて完成させた素晴らしい砂像です。
茶圓氏は数多くの砂像大会で優勝され、トリノオリンピックも砂像を手がけた世界的に有名な砂像彫刻家です。
ご紹介の写真は「オーストラリア編」で特に人気を集めた作品です。
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地図を見る今回のテーマ「王朝の栄華とよみがえる神秘の国々」から皆さんは何をイメージされるでしょうか?
私は「アンコールワット」を頭に浮かべながら会場にはいりました。
やっぱりありました!!カンボジアのクメール王朝によって建造された遺跡が見事に再現されています。
「バンコクの宮殿」「パゴダと僧侶」「古都ホイアン」などの神秘の国々の建物や人物が会場狭しと砂像で展開されています。
砂の美術館
鳥取市福部町湯山2083−17
入館料 600円
開館 9:00〜20:00(最終入場 19:30)
「東南アジア編」会期:平成25年4月20日(土)〜平成26年1月5日(日)
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地図を見る美術館のエントランスの隅に「砂美でARUCO」というパンフレットが置かれています。美術館の入場チケットの半券を提示すれば様々な特典を受ける事ができます。
是非ご利用下さい。
写真は「砂丘たまご」ですが美術館の前にあるショップで購入しました。
砂で茹でた?特別のたまごです。ホクホクして美味しかったです。
砂の美術館はいかがでしたか?私は次回の作品を待ち焦がれる程のリピーターになってしまいました。入館者を必ず満足させてくれる素敵な美術館だと思います。
鳥取自動車道が全線開通し、大阪からの所要時間も短縮されました。この機会に砂の芸術を楽しむ旅はいかがでしょうか。
すてきな思い出の残る旅でありますように・・・By Shinkurou
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(2024/3/29更新)
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