写真:大宮 つる
地図を見る標高1,400mの白樺高原にある『長門牧場』は、1966(昭和41)年に設立された約50年の歴史を持つ、酪農を原点とした牧場です。長門牧場の乳牛たちは、蓼科山の湧き水と自家産の牧草を食べながら、大自然の中でのびのびと生活しています。
牛乳の80%以上は水でできていますので、水のおいしいところで育てられた牛の乳は美味しいと言われています。長門牧場の牛も、蓼科山のおいしい湧き水を飲んでおり、牛乳や乳製品が「美味しい」と評判です。
ちなみに、こちらの写真の牛たちは観賞用。乳牛は牛舎で徹底した管理のもと、大切に育てられています。以前は牛舎の見学をすることができたそうですが、現在は疫病の発生を防止する関係で、外部の人は立ち入ることができません。
牛のほかにも、馬が放牧されています。柵ごしから、牛や馬を眺めましょう!
写真:大宮 つる
地図を見る長門牧場には、身近に触れ合える動物たちがいます。それは、アルパカ、ヤギ、ヒツジ……!
放し飼いをされている動物もいて、自由にのんびり過ごしている様子に心がなごみます。
注意事項としては、紙やソフトクリームなど、お腹を壊してしまうので絶対与えないこと。あと、アルパカは恐怖心でいっぱいになると、つばを吐きます。正面から気軽に接近しないようにしましょう……。
写真:大宮 つる
地図を見る長門牧場に行ったら、ぜひ食べていただきたいのが“ソフトクリーム”です!
濃厚かつクリーミーで美味しいと評判のソフトクリームで、一度食べたら病みつきになる方も多いのだとか。
牧場の風を感じながら、ソフトクリームを食べる……幸せなひと時を過ごすことができるでしょう。
ソフトクリームは現地でしか食べることができませんが、アイスクリームであれば、ショップで買うか、通販でお取り寄せといったこともできます。
写真:大宮 つる
地図を見る長門牧場では、牧場ならではの乗馬や、バター作り、アイスクリーム作り、牛乳とうふ(チーズ)作りが体験できます。
バター作りは一人500円、アイスクリーム・牛乳とうふは1組(4〜5名)で2000円といった、リーズナブルな価格で体験できますのでオススメです。
体験中には、スタッフの方が長門牧場の歴史や、牛乳、乳製品などについての解説をしてくださいます。
写真:大宮 つる
地図を見る手作りバターの体験では、スタッフの方のお話を聞きながら、あっという間に“手作りバター”ができあがります。
バターは、長門牧場の牛乳にフレッシュクリームを入れた瓶を上下に振るだけなので、お子さんでも気軽にできますよ。
できあがったバターは、長門牧場で作られた焼きたてパンと一緒に味わうことができます。
紙コップの牛乳は、バターができあがった後の残りの牛乳です。こちらも飲むことができるので、ぜひ味わってみてくださいね!
『長門牧場』の見どころをご紹介しましたが、いかがでしたか?
牧場体験をしてみると、普段飲んでいる牛乳について意識が高まるので機会があれば体験してみてくださいね。
なお、自家製乳製品を使ったレストランもありますので、お腹も心も大満足の時間を過ごせます!
無料の駐車場が200台あります。
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(2024/3/28更新)
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