ハワイと言えば青い海に白い砂浜、そしてショッピング。町中に椰子の木があり、これぞ南国という雰囲気を感じるだろう。そんな風景の中、ひときわ異彩を放っているのが「ハワイ出雲大社」だ。
日本の出雲大社と規模は違うが立派な注連縄(しめなわ)に鳥居もあり、日本人であれば背筋がしゃんとする造りとなっている。1906年に建立し100年以上の歴史を持っている。
それでは早速、拝殿で参拝をしよう!参拝方法は日本の出雲大社と同じで「2礼4拍手1礼」と一般的な神社の参拝方法とは違っているので気をつけよう。お願い事の前に、住所と氏名を言っておくと神様も迷わずにお願いを聞いていただける。
安産祈願、学業成就、交通安全、そしてなんといっても縁結び!じっくりと神様にお願いを託し、成就できるよう前向きに努力していこう。
またモヤさまでお馴染みの「ヌシカンさん」こと、天野大也宮司に縁結びのご祈祷を受けたい場合は、事前の電話予約が必要だ。
ページ最下部のMEMOに、ハワイ出雲大社の公式Facebookのリンクがあるので、確認し電話をしよう(日本語可)。
内容は名前・住所・滞在先・あればハワイで使える電話番号・滞在日・希望日&希望時間など。
神様にじっくりと「お願い」をしたらお守りも買いに行こう。拝殿からすぐ左側に社務所があるので、そこで購入ができる。日本とは違いハワイならではのお守りが多数あるぞ。
何といっても「LOVE」の文字が入っている「LOVE御守」がオススメだ。また非常にアメリカらしい「カードタイプ」の御守もある。お財布に簡単に入れておけるので、いつでも身に付けていられるのは嬉しい。
また毎年12月第2日曜日に開催されている、ホノルルマラソンのランナー向けの「Marathon御守」も置いているので、マラソンをする方にもオススメの御守である。贈れば喜ばれること間違いなし!
ハワイ・オアフ島の一番身近な交通手段と言えば「ザ・バス」だろう。どこまで行っても片道2ドル50セントなので、乗りこなせばハワイ観光に大変便利だ。
ハワイ出雲大社へ行くなら「2番」のバスがオススメ!ワイキキ方面からであれば「クヒオ通り」から乗車ができる。バスの乗車時間は約30分程度。ハワイの町並みを楽しみながらであればすぐだろう。「ホテル&リバー」というアナウンスが聞こえたら降りよう。
降車後、川のほうに歩いていき、橋を渡る前に右に曲がろう。そのまま川沿いを歩いていけば、ハワイ出雲大社が見えてくる。
帰りは降りたバス停の反対側のバス停から乗るだけだが、時間があれば周辺観光も楽しみたい。ハワイ最大級のステンドグラスがある「セントアンドリュー大聖堂」や、アメリカ合衆国内に現存する唯一の王宮である「イオラニパレス」、そして「カメハメハ大王像」など歩いて回れるスポットがたくさんあるぞ!
ワイキキからのアクセスもよく、ついでに周辺観光も楽しめる。縁結びパワースポットであるハワイ出雲大社はハワイに行ったら訪れたい場所だ。
お正月の新年初詣は、毎年1万人以上の参拝者で賑わっている。また御朱印を集めている方であれば、レアな御朱印を集めるチャンスだ!
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/24更新)
- 広告 -