色とりどりの花畑が広がる感動の美瑛「四季彩の丘」

色とりどりの花畑が広がる感動の美瑛「四季彩の丘」

更新日:2013/05/08 13:54

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
美瑛は、北海道を代表する美しい風景が見られることで知られていますね。その中でも雄大な景色の中に花々が咲き乱れる四季彩の丘を満喫してみました。

お行儀よく咲く、キンギョ草

お行儀よく咲く、キンギョ草

写真:結月 ここあ

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四季彩の丘は、7ヘクタールの広大な敷地で、季節ごとにいろいろ楽しむことが出来ます。
ウィンターシーズンの12月から4月はスノ―ランドとなり、スノーモービルやスノーラフト(雪上バナナボート)など雪と遊ぶことができたり、グリーンシーズンの4月から10月までは、ラベンダーやひまわりは勿論、北海道の景観に似合う花たちの花畑が広がります。

この花は、花の姿がひれを広げて泳いでいる金魚のように見えることからキンギョ草と呼ばれています。
赤・黄・ピンク・白と一糸乱れることなく咲いています。
穂状にたくさんの花を咲かせるのでとても可愛いですよ。
花言葉は、快活・お喋りとか…たしかに賑やかな花ですね。

どこまでも続く色とりどりの花畑

どこまでも続く色とりどりの花畑

写真:結月 ここあ

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パープルが美しいこの花は、6月から7月が見頃のリアトリスです。
北アメリカ原産の花で、花言葉は向上心・燃える想い。
寒さに強く屋外で冬越しできるので、北海道でも綺麗に咲くようです。
その他、一面ピンク色のなでしこ畑も、北の大地の爽やかな風がとても似合います。

空に向かって咲くルピナス

空に向かって咲くルピナス

写真:結月 ここあ

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どんな土地でも育ちそのたくましさから、オオカミを連想させるルピナスと名づけられました。
蒸し暑いのが苦手なので、冷涼な北海道にぴったりなんですね。
藤の花にも似ていることから別名ノボリフジとも呼ばれています。それにしてもオシャレなお花で、こんなにいろいろな色があったのは知りませんでした。
花言葉は、母性愛・空想・想像。

パッチワークに見える美瑛の丘

パッチワークに見える美瑛の丘

写真:結月 ここあ

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この広い花畑は、歩きでも勿論、広い北海道ならではのトラクターバスのノロッコ号やカート、バギーでも周ることができます。
写真の右にちらっと見えるイエロ―のバスがノロッコ号です。

美瑛は、波打つように連なる丘の町。花畑の向こうには、パッチワークのように見える美しい丘が眺められますよ。

元気が貰えるマリーゴールド

元気が貰えるマリーゴールド

写真:結月 ここあ

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爽やかな色合いの花もよいですが、こんなビタミンカラーの花も元気が貰えます。
マリーゴールドは、聖母マリアの黄金の花という意味なんですよ。花言葉は、信頼・悲しみ・変わらぬ愛。
いくつか花をご紹介しましたが、どのお花がお好きですか?

園内の売店では、美瑛の生乳を使ったソフトクリームが味わえたり、アルパカ牧場もあります。
こんなに素晴らしい花畑が見ることができる四季彩の丘は、入場は無料なんですよ。でも、これだけの花々を維持するのは大変かと思います。一人200円ほどの募金を募っているので、心ある方はどうぞ募金箱へ寄付をお願いします。
初夏の北海道は、お花が一番美しい季節で感動の景色に出会えること間違いなしです。

※四季彩の丘
 
 所在地 北海道上川郡美瑛町新星第三
 電話 0166−95−2758
 入場料 無料 
 通年営業とのことですが、HP等で確認をお願いします。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/07/17−2012/07/19 訪問

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