世界遺産キト旧市街の「ラ・ロンダ」通りでタイムスリップ

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世界遺産キト旧市街の「ラ・ロンダ」通りでタイムスリップ

世界遺産キト旧市街の「ラ・ロンダ」通りでタイムスリップ

更新日:2016/05/12 15:51

市川 芽久美のプロフィール写真 市川 芽久美 南米現地旅行会社 代表

エクアドルの首都キトの旧市街は、UNESCO世界遺産に最初に登録された12件のうちの1つ。世界にも数多くある旧市街ですが、キト旧市街はその保存状態の最も良いと言われている歴史地区です。実際に訪れてみると、本当にそのノスタルジックな美しさに言葉を失うほど。
その旧市街エリアの中でも、最も古いと言われる通り「ラ・ロンダ」。石畳の当時の雰囲気を残しつつ、当時の文化を伝えるお店が立ち並んでいます。

最古の目抜き通り「ラ・ロンダ」

写真:市川 芽久美

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インカ帝国の第二の首都でもあったエクアドルのキト。1543年にスペインの植民地支配が開始されると、もともとあった建物の土台のみを残し、新たにほとんどの建築物が建て替えられました。
その当時の建物がそのまま残るキトの旧市街は、ノスタルジックな雰囲気がたまりません。中でも「ラ・ロンダ(La Ronda)」と呼ばれるキト最古の目抜き通りは、今でも伝統的な手工芸品の実演や、音楽などが楽しめるキト観光では必ず訪れたいユニークな通りです。

お店の1つ1つがとってもユニーク

写真:市川 芽久美

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ラロンダ通りは全長250mほどの短い通りですが、通りに面して数多くの興味深いお店が立ち並んでいます。
エクアドルの芳醇な香りのカカオを使った、宝石のようなチョコレートを販売しているお店では、チョコレートが出来るまでの工程も教えてくれます。
そして、ピアノの音色が聞こえてくるお店へ入ってみれば、そこは楽器を修理するお店。狭いお店の中に、バイオリンやピアノなどアンティークな楽器がいっぱいです。

おすすめはクッキング・クラス

写真:市川 芽久美

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中でも是非訪れてもらいたいお店は、ラ・ロンダ通り入り口すぐのところにある『Casa925(カサ925)』。
ここでは、エクアドルの美味しい果物を使った果汁たっぷりの『パイラ』というアイスが楽しめます。氷と塩でキンキンに冷えたパイラ(銅鍋)を使って、手で丹念に捏ねて作るエクアドル独特のアイスです。
そして、豊富なエクアドルの甘いお菓子も楽しめます。南国フルーツを羊羹状にしたお菓子や、パイ生地をさらにお砂糖でコーティングしたミルフィーユの様なお菓子などなど、目で見ても食べても嬉しくなるお店です。このお店では、不定期開催ですが、簡単なお菓子作りを実演して教えてくれるクラスも開催しています。

夜は飲屋街に

写真:市川 芽久美

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ラ・ロンダ通りの夜のお楽しみは、名物の巨大エンパナーダ(小麦生地の中にチーズを入れて揚げ、砂糖をまぶしたもの)をつまみながらカネラッソで一杯!
カネラッソはサトウキビのお酒にジュースやシナモンを加えた温かいお酒。高地キトの夜は少し冷え込むので、夜はカネラッソを片手にブラブラ通りを歩いてみるのもおすすめです。

木・金・土曜日の夜(午後8時過ぎくらいから)は、通りにあるカネラッソ・バーが一段と賑わいます。
ライブ演奏やダンスなども楽しめて、ラテンの夜を満喫できること間違いなしです。

とってもフォトジェニック!

写真:市川 芽久美

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キトの旧市街はその保存状態が最もいいと言われるだけあり、旧市街にはいれば正にタイムスリップした感覚に陥ります。
どこから写真撮影しても、まるで映画のセットの中で撮影したかのような映像が写っているのに驚くことでしょう。

おすすめの時間帯

バーが開く夜、特に木・金・土曜日の夜が最も賑わいをみせるラ・ロンダ通り。ラテンの雰囲気もあわせて楽しみたい方には、この時間帯が訪れるのにおすすめですが、昼間のカフェタイムもゆっくり散策できますよ。
夜は路上でラテンダンスやライブ演奏などが、昼間はエクアドルで昔から楽しまれているゲームを体験できます。

短い通りにギュッと楽しみが詰まったラ・ロンダ通り。是非訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/04 訪問

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