沖縄古宇利島「ワンスイート」予約困難な1棟貸プライベートリゾートホテル

沖縄古宇利島「ワンスイート」予約困難な1棟貸プライベートリゾートホテル

更新日:2015/06/23 12:50

沖縄本島の北部、今帰仁村にある古宇利島は那覇空港からクルマで約90分の場所に位置した小さな島だ。2005年に古宇利大橋が開通したことにより、本島からクルマで行ける離島となり、エメラルドグリーンの海などの眺望が素晴らしく、沖縄本島屈指の絶景スポットとして有名なエリアである。

今回はその古宇利島にある、隠れ家的スイートルームで人気が高い「ワンスイートホテル&リゾート古宇利島」をご紹介したい。

島の頂上にある「パノラマスイート」とテラスと一体化した「テラススイート」

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ワンスイートは1棟貸だが、2つのタイプの棟が用意されている。つまり1日2組限定のホテルだ。それぞれの棟は離れており、プライベート空間が確保されている。

パノラマスイートは島の頂上付近に位置しているため、名前の通りパノラマの景観と、いつまで見ていても飽きない青い空と海など美しい自然が堪能できる。テラススイートは少し落ち着いた趣で、テラスと一体化した開放感あるプライベートな空間が広がり、日常から離れた落ち着いた時間を楽しめることは間違いない。

ハイクオリティで充実した設備で、最上で贅沢な休日が楽しめる!

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パノラマスイートの広さは約196平方mで、リビングルーム、マスターベッドルーム(GETHA社製ダブルベッド2つ)ベッドルーム(シモンズ社製シングルベッド4つ)ジャグジーバス、ワインセラーがあるキッチンなど充実した広さと豪華な設備が魅力だ。

テラススイートの広さは90平方mだがテラス側の窓を空けると一面にグリーンが広がり、開放感溢れる空間が素晴らしい。海が眺められる和室や、上質なバスルーム、キッチンが設備されている。

シェフ訪問によるディナーや記念日対応などきめ細やかなサービスが充実!

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ワンスイートは一棟貸なので、常設のレストランはないが、シェフがキッチンで島の旬な素材を使ったスペシャルなメニューを料理してもらえるサービスが用意されている。

さらにアニバーサリーにも対応したケーキやデザート、ブーケなどのオプションもあり、スペシャルな時間を過ごすのにも対応しているようだ。

あくまでプライベートを重視されたい場合は、「XOBOX」と称される地元食材が詰め込まれた料理とお酒(赤・白ワイン、スパークリングワイン)がセットになった食事のメニューもあるのが嬉しい。

ディナーや朝食、カフェを楽しめる場所は、部屋の中だけでなく、屋外やテラスなど様々あり、気分や天候により楽しめるところも魅力だ。

いずれも3日前までに予約が必要なので宿泊が決まったら早めに検討したい。

沖縄でオンリーワンの「ウエディング」をするならココ!

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さらに、特筆すべきは「ワンスイート」を利用したオーダーメイドのウエディングサービスも用意されている。結納、挙式、披露宴、フォトウエディングを場所や内容などをカスタマイズして自分たち独自スタイルのウエディングにすることが可能だ。

経験豊富なウエディングプランナーも在籍しているので、オリジナリティあるウエディングを沖縄で考えている人はぜひ相談してみてはいかがだろうか。

最後に 大切な人や家族と「スペシャルな時間」を過ごせる場所

古宇利島は、かつて伝説で「恋島(こいしま)」と言われ、現在はその由来から「こうりじま」と呼ばれるようになったと言われている。飛行機会社のCMで有名になった「ハートロック」という自然の岩も恋のパワースポットとして有名で、エメラルドグリーンの絶景の海などと相まって、小さな島ながらもロマンチックに溢れた環境により、沖縄の観光スポットとしてもすでに人気がある。

しかしワンスイートはその喧騒のスポットからは外れ、島の奥まった場所に位置している。まさに隠れ家のスイートルームで、大切な人や家族とのんびり過ごすには最高の場所と言えよう。

沖縄の閑散期でも予約で長期に埋まることもあるようなので、気になったら早めの予約を心がけたいところだ。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/04 訪問

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