行ってよかった!大井川鐵道のきかんしゃトーマスを徹底的に楽しむコツ

行ってよかった!大井川鐵道のきかんしゃトーマスを徹底的に楽しむコツ

更新日:2016/07/14 18:55

静岡県島田市に本社を構える大井川鐵道で、2016年6月11日からトーマス号の運行が開始。なんと7月2日からトーマスと大の仲良しのバスのバーティーが初登場!千頭駅では、ヒロとパーシーに加え、ついにラスティーがひっぱる遊覧貨車で遊べて、いたずら貨車といじわる貨車も仲間入り。7月23日からは、ジェームス号の運行も開始され、ますます大井川流域が大にぎわいに。みんなで一緒にトーマスの世界へ出発進行っ!

見どころ満載の整備工場見学へ申し込もう!

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提供元:大井川鐵道株式会社

http://www.oigawa-railway.co.jp/index.htm地図を見る

トーマス号・ジェームス号の運行は、2016年6月11日から10月10日迄で、大井川本線の新金谷駅から千頭駅の区間を走ります。トーマスは朝6時30分から目覚めはじめ、石炭をエネルギーに水蒸気で力強く走行できるよう約3時間程かけて出発の準備をします。

普段は近くで見られないSLの整備風景を、GW等の特定日のみ整備工場見学として開催していましたが、運行日にあわせトーマス号・ジェームス号の見学も開催中。新金谷駅を出発する前のバーティーもそばにいますよ。

地面の下に空間がある特別な線路から、車体の調子を音でも判断できるスペシャリストが、特殊な工具で叩きながら車体の下にもぐって安全確認したりと、整備風景を見ながら近くで記念撮影をしましょう。トーマス達の整備風景はこの期間限定なので、またとないチャンス!奥にあるSLの整備工場の建物にもぜひ足を運び、更に貴重な体験をしてみよう。(新金谷駅に戻ってきた後の整備見学も可)

※通常、トップハム・ハット卿はいませんが、運がいいと会えるかも!?バーティーも整備工場見学の受付奥にいます。

トーマス号とバーティーの夢の競演!

トーマス号とバーティーの夢の競演!

提供元:大井川鐵道株式会社

http://www.oigawa-railway.co.jp/index.htm

初登場のバーティーは、トーマス号・ジェームス号が出発する10時38分より少し前の10時20分に新金谷駅を出発。出発するときもトーマス達と実は会話をしているんですって。

ソドー島ではトーマスの支線のそばの道路を走り、ソドー鉄道の駅までお客様を運んでいますが、ここ大井川流域でも同じ。新金谷駅から大井川沿いの道を走りながら、千頭駅前を通って道の駅「音戯の郷」までの区間を往復します。途中、トーマス号やジェームス号とバーティーが仲良くおしゃべりしながら走行する夢のような素敵なシーンが見られる場面も!(※)

トーマス号とジェームス号、バーティーに乗車できた方は車内から、そして乗車チケットがない方たちは沿線より、見つけたらぜひ手をふりあって、みんなで笑顔で交流したりトーマス達を応援しましょう。

川根温泉笹間渡駅から徒歩5分にある川根温泉ふれあいの泉では、鉄橋を渡るトーマス達が河川敷や温泉・プール内からかなりよく見えます。食事処も完備された充実した施設でのんびりでき、写真撮影にも最適なスポットですよ。

※交通事情に影響を受ける場合があります。

トーマス号・ジェームス号・バーティーで思い出をいっぱい作ろう!

トーマス号・ジェームス号・バーティーで思い出をいっぱい作ろう!
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車内は座席や天井含めトーマスの世界一色。トーマスも旅先案内をしてくれるので、時には窓も開けて外の景色も楽しみましょう。大井川流域は自然がとても豊かで、茶畑の間を走り抜け、大井川と鉄橋を幾度と越え、飽きる事のないのどかな景色が続きます。ふとした場所でバーティーの走行する姿が見えると思うので、時々車窓から探してみましょう。

トーマス号・ジェームス号では、限定のどら焼等お土産も必見。また、乗車記念に車掌帽と特大の特別切符と一緒にカメラマンによる撮影もオススメです。トーマスのかわいい枠に写真が入って、あっという間に座席までお届け。途中じゃんけん大会もあるので、ぜひ勝ち残って素敵な景品をゲットしてくださいね。

新金谷駅のプラザロコや千頭駅では、地元特産の駅弁も充実。お子様連れの方は、蓋を開けたらトーマスが飛び出すトーマス弁当をぜひ。昭和の昔懐かしい「もみだし茶」やトーマス達のイラスト付きのドリンクもあり、旅のお供に最適です。

トーマス・ジェームス・ヒロ・パーシーとめいっぱい触れ合おう!

トーマス・ジェームス・ヒロ・パーシーとめいっぱい触れ合おう!
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運行日にはトーマスフェア開催中!千頭駅ゾーンでは、入場券を購入すれば、どなたでもヒロやパーシーとも一緒に記念撮影が可能です。無料でスタッフの方がご自身のカメラで撮影してくれるサービスも。

12時40分から13時40分頃の間は、トーマス・ヒロ・パーシーの3両が横一列に並ぶ夢の時間。記念撮影は必須です!また、その時のトーマスの気分によって変わるようですが、トーマスの目の表情にも注目。よく見ると、目の動きがシーンによって変わっていますよ。

大井川鐵道広報の山本さんに直接お話を聞くと、運転手さんから表情を変えるアイディアが生まれたんですって。他にも実はいろいろなアイディアがたくさんありそうですね。パーシーはトーマスよりも目の表情が変わり、ヒロとパーシーはお話もしてくれるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

※ジェームス号は、2016年7月23日より登場。ジェームス含め、全4両が横一列に並ぶ時間は12時40分から13時頃の予定です。

ラスティーがひっぱる遊覧貨車が面白い!

ラスティーがひっぱる遊覧貨車が面白い!
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更に、千頭駅ゾーンでは、楽しい小型トーマスのバッテリーカーやレールスター、トーマスミニSLに乗れたり、ヒロやパーシーの運転士にも変身。(バッテリーカーのみ1回200円)

駅員さんがトーマスをぐるっと折り返し新金谷方面へ戻れるよう回転する転車台のパフォーマンスも見所で、12時20分頃に転車台へ向かってくるトーマスの姿にあちこちから歓声があがります。今回から「こども優先ゾーン」と「ひな壇型観覧席」が設けられたので、よりたくさんの人が楽しめるようになったのがうれしいですね。

そして、ついにラスティーのひっぱる遊覧貨車が、みんなを乗せて千頭駅構内を走ります!いたずら貨車といじわる貨車も一緒にいますよ。いたずら貨車といじわる貨車の見分け、つけられるかな?千頭駅を一度でて、ラスティーの遊覧貨車の受付へ向かいましょう。(1回300円)

※トーマス号とジェームス号が両方運転する日は、最初に出発するジェームスが11時半頃に転車台に向かいます。
※新金谷駅に戻ってきた後も、転車台のパフォーマンスがあります。

トーマスの世界を思いっきり楽しんで!

千頭駅をでて、すぐ左横にあるSL資料館は、1階がトーマスグッズの販売や記念撮影コーナーがあり、2階は授乳室もある無料休憩所になっています。

また、千頭駅の隣、音戯の郷にも会場があり、12時から13時40分頃までバーティーが休憩中。記念撮影をしたり、川根茶の接待や軽食、休憩スペース、cafeうえまるもあるので、ぜひ足を運んでみて。7月1日から8月31日までは、音戯の郷館内もトーマスフェア開催中。トーマスフェア千頭駅ゾーンの入場券を提示すると、入館料の割引がありますよ。

今回ご紹介できなかった場所以外にも、トーマス達に触れ合えるスポットがたくさんあるので、ぜひトーマス達がいる大井川流域に皆さん遊びに来てくださいね。

※キャンセルの発生により、再申込みや当日券でチケットを入手できる場合もあります。
※整備工場見学、トーマス号・ジェームス号・バーティーの運行、再申込み方法、トーマスフェア等の詳細については、下記MEMO欄の大井川鐵道のHPよりご確認下さい。

(C)2016 Gullane(Thomas)Limited.

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/19−2016/07/04 訪問

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