写真:Benisei Rinka
地図を見る私たちがリンゴと聞くと、フルーツのリンゴを思い浮かべてしまいますよね。しかし、これはシェフの名前に由来したものなんです。
そして、そのシェフがレストランのコンセプトに掲げているのが「地産地消」。
スーパーに売っている輸入品ではなく、地元グアムの農家から直接仕入れて調理し、お客様に提供しています。新鮮な野菜からたくさんの栄養素を摂取できるだけでなく、地元の農家から購入することで、その農家の家庭もサポートするという素敵なコンセプトですよね。
実はこの「地産地消レストラン」の先駆け的存在なのが、2010年にオープンした人気有名店ピカズカフェです。キッチンリンゴは、ピカズカフェと協力してこのレストランをオープンさせました。
写真:Benisei Rinka
地図を見る新しいレストランでは何が食べられるのか気になりますよね?
写真はランチメニューです。
前菜からサンドイッチ、サラダ、ショートリブや魚まで様々な料理が楽しめますが、基本的に野菜や香草を使った料理が多いようです。
ドリンクメニューには、ちょっと甘めだけど爽やかなレモングラスウォーターなんてものもありますよ!
写真:Benisei Rinka
地図を見るぜひ食べてみてほしいのは、写真の「Charred Octopus(チャードオクトパス) 」。
直訳すると「黒焦げのタコ」ですが、写真の通り黒焦げではないのでご安心を。ローストしたタコとハーブサラダ、バジルなどの香草やオリーブオイルで和えてある前菜です。大きなお皿に弧を描くように盛り付けられて提供されるので、一瞬少なく見えてしまうのですが、ハーブが効いているので、この量でも大満足!
また、スタッフオススメの「Local Lettuce(ローカルレタス)」は、ビネガーの効いたコクのある酸味が魅力のドレッシングがかかっていて、日本ではなかなか味わえないサラダです。
ここでは、日替わりの魚料理「Local Fish(ローカルフィッシュ)」もあり、魚の種類も調理方法も価格もその時によって違いますので、スタッフに聞いてみて下さいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る子連れのファミリーにとっては、キッズメニューやハイチェアの有無は気になりますよね?
キッズメニューは、渡されるメニューには載っていませんが、子供がいる場合にはスタッフが口頭で説明してくれます。まだ1種類しかないようですが、写真のプレートとメニュー下部に載っているデザートが付いて15ドルです。
ショートリブ、白いご飯、コーン、シメジという、子供が好きそうな組み合わせ!このショートリブはとても柔らかく、フォークで簡単にホロホロと崩れます。子供でも食べやすいですよ。
また、子供にはファストフード店で提供されるような、蓋&ストロー付きの紙コップで水を持ってきてくれるので、親としてはとても助かりますね。もちろん、ハイチェアも用意されていますので、子連れでも安心して行ってみてください。
写真:Benisei Rinka
地図を見る店内は、テーブル席とカウンター席合わせて約20席。
ツーリストにとって貴重な時間を無駄にしないためにも、予約をおすすめします。また、子連れの場合、予約時には子供の人数、ハイチェアが必要かどうかも伝えてくださいね。
場所は、ハガニア地区にあるチャモロビレッジの道路挟んで向かい側、ガイドブックにも掲載されていてシナモンロールが美味しいと評判のベーカリー「カップアンドソーサー」の斜め向かいです。お店の前に駐車場もありますので、レンタカーで行かれる方はそちらへ停めてください。
2015年6月現在、まだガイドブックにも掲載されておらず、場所もホテルや観光客の多いタモン地区から離れていますので、当然ながら「超穴場レストラン」になっています。
レンタカーがなくても、チャモロビレッジやアガニャショッピングセンターから徒歩圏内ですので、是非行ってみてくださいね。
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(2024/4/25更新)
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