日常生活の疲れを解消したい!でも遠くのリゾートに行く時間はないし……。そんな時にチェックしたいのが、近場のリゾート。都心から新幹線でわずか約40分の熱海の小高い丘の上に位置する「星野リゾート リゾナーレ 熱海」は、「忙しい!」「だけど、癒されたい!」という人たちの願いをかなえてくれる場所。
スタイリッシュな施設と自然体験を提供する「リゾナーレ」ブランドのひとつで、ファミリーにはもちろん、カップルでの滞在や女性同士、そして、一人旅でのんびりしたいというさまざまな層の思いに応えてくれる懐の深さを持つリゾートホテルです。
写真:Aya Hasegawa
地図を見る「星野リゾート リゾナーレ 熱海」には書き尽くせないほど多彩な施設があり、四季を通してさまざまなアクティビティを提案していますが、今回は大人の「癒し」に焦点をあててご紹介していきましょう。
子どもはもちろん、大人もときめくのが、樹齢300年を超えるクスノキと一体化したかのようなツリーハウスや樹上アスレチックなどを有する森「森の空中基地 くすくす」。ツリーハウスでは、緑の中で深呼吸したり、ツリーハウスでコーヒーやお酒を楽しんだり、季節や時間帯によってさまざまな森での過ごした方を提案しているのでぜひチェックしてみてください。
また、約600種の蔵書を有する「Books & Cafe」も大の大人が思わず歓声をあげてしまいそうな、すてきな場所。子どもが楽しめる絵本から、アート系の本や旅心をくすぐる写真集や旅行書など百花繚乱のラインラップ。本が好きな人なら、時間を忘れて読書にいそしむここでの時間はこの上ない癒しの時間になるはずです。
夕食&入浴後は、温泉街のきらめく夜景が目の前に迫るバーに足を運ぶという、大人ならではの楽しみもお忘れなく。
「星野リゾート リゾナーレ 熱海」でもうひとつ特筆すべきなのは、76を数える客室がすべてオーシャンビューだということ。客室はすべて65平方メートルとゆったりとした作り。海と空を感じるブルーを基調としたデザインもリゾート気分を盛り上げてくれます。
熱海では年に十数回、花火大会が開催されていますが、開放感のある居心地のいい客室から海にあがる花火を眼下に眺められるのはうれしい限り。想像しただけでにやけてきてしまいそうです。
写真:Aya Hasegawa
地図を見る年間を通じて、さまざまなプランを提案している「星野リゾート リゾナーレ 熱海」ですが、「身も心も癒されたい〜!」という都会の女性たちに2015年初夏におすすめなのが、宿泊プラン「シトラスビューティーステイ」。客室は海と朝日の絶景が目の前に広がる天蓋付きのテラススイートルーム。ウェルカムドリンクやシトラスアメニティにもテンションが上がります。
夕食は、「和食ダイニング 花火」で熱海の新鮮な食材をふんだんに使った会席料理に舌鼓。オレンジ酢味噌で食べるお刺身や、オレンジの輪切りが入った風船焼きなどさわやかな柑橘系を使ったメニューも選べます。
写真:Aya Hasegawa
地図を見る朝食は「ツリーハウス」にて提供。小鳥のさえずりが聞こえ、木漏れ日が差し込む森の中、「ツリーハウス」を貸切にしていただく朝食は、森の住人になったかのような錯覚を覚える至福の時間。ちなみに、雨の日は「ツリーハウス」の利用者は少ないとのことですが、雨に濡れて緑色が深みを増した、しっとりとした森もおつなもの。ぜひ体験していただきたいです。木々の香りも体のなかにすっと溶け込むようです。
さらに、宿泊プランには、リゾナーレ熱海限定スパトリートメント「リラックスヒーリング マンダリンマスク」もついています。もう、身も心も思う存分癒されちゃってください。
熱海が誇る温泉もオーシャンビュー。こちらで過ごす時間も捨てがたいです。
都心からわずかな距離にあり、気軽に足を運べることに加え、多彩な「癒し」の引き出しを有するのが、「星野リゾート リゾナーレ 熱海」の強みであり、ここにしかない魅力です。
オーシャンビューの広くゆったりした部屋にこもるのもいいですし、「森の空中基地 くすくす」でのとっておきの時間や、6.5メートルの高さのクライミングウォール、室内プールといったアクティビティも多彩。ファミリーでもカップルでもさまざまな人が思い思いの過ごし方ができ、それぞれの癒しが得られるリゾートホテルです。
「今度はどんな風に過ごそうかな?」。帰路にはすぐにまた次はいつ来訪するか思いをめぐらしてしまいそうな、特別であり、またわが家のように居心地のいい場所、覚えておいて損はありません。
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(2024/3/19更新)
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