渋谷駅から3分の別世界!渋谷グランベルホテルで楽しめる驚きのオシャレ空間とは?

渋谷駅から3分の別世界!渋谷グランベルホテルで楽しめる驚きのオシャレ空間とは?

更新日:2015/07/06 15:03

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
まだ誰も見たことがない渋谷を体験できる「渋谷グランベルホテル」。
2015年2月に本館をフルリニューアルし、ホテルの機能とアートが融合した新感覚ホテルに生まれ変わりました。中でもスイートルームは、部屋の中にある照明や家具などを1つのアートとして捉え、ここでしか味わえないワクワクがいっぱい!
特にフェミニンスイートは、まるでおとぎ話の世界へ迷い込んでしまったような、ドキドキする光景が広がっています。

壁?扉?大人の隠れ家をイメージした驚きのエントランス

壁?扉?大人の隠れ家をイメージした驚きのエントランス

写真:安藤 美紀

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渋谷・赤坂・新宿歌舞伎町。都内に3店舗あるグランベルシリーズは、2006年にオープンした「渋谷グランベルホテル」が第1号。ここは、シングル&ダブルの部屋がメインでありながらも、ロフト付きのスイートルームがあり、かなり広いスイートルームクラスの部屋もあるなど、バラエティー豊かな客室が揃っています。

日本のデザイナーズホテルの走りと言われている「渋谷グランベルホテル」ですが、2015年2月に本館を全室リニューアル!さらにお洒落な部屋が誕生し、今まで以上に記憶に残るホテルライフが過ごせると話題になっています。

まず、ホテルのエントランスに来てびっくり!
あれ、壁?扉?…入り口はどこ?
通常のホテルの見慣れたエントランスが見当たらないのです。

「渋谷グランベルホテル」のエントランスは、あえて目立たないよう一枚の大きな板の扉になっています。エントランスの扉からも “都心の隠れ家ホテル”を思わせる仕掛けが満載です。

時々、扉の前で自動的に開くのを待っている方をみかけますが、自動ドアではありません。体をあずけるくらいグッと力を入れ、中に入っていきましょう。

「渋谷グランベルホテル」の場所は、表参道・六本木・代官山など、いろいろな東京の観光地へアクセスしやすい、渋谷駅西口から徒歩3分。渋谷駅は出口がたくさんありますが、西口バス停を目印にするといいでしょう。

本の表紙みたい!「渋谷グランベルホテル」のフロントロビー

本の表紙みたい!「渋谷グランベルホテル」のフロントロビー

写真:安藤 美紀

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さて、エントランスを通ったら、チェックインを行うフロントロビーへ。
ここへ来たら、いったん上部の壁を注目してみましょう。まるで本の表紙のように見えませんか?

壁の上には、糸で縫った刺繍のように見えるファブリック調のデザインが施され、モダンでお洒落な雰囲気。間口は狭いように感じますが、フロント・ロビーは天井も高く、更に本館の奥にはアネックスも併設されているそう。ホテル全体をみると、想像以上に広い構造になっています。

「グランベルホテル」のコンセプトは、Fan to stay。つまり、“泊まることを楽しむ”という、シンプルで分かりやすいところからスタートしているホテルです。

一般的にビジネスホテルというと、ただ眠るだけの印象が強く、最低限の機能とシンプルデザインというのは、仕方ないよね…。と妥協している方も多いのではないでしょうか。

「渋谷グランベルホテル」は、ホテルライフを最大限に楽しんでもらいたいという想いがあり、細かいディテールまで遊び心がちりばめられ、楽しい!さらに、今回のリニューアルには女性デザイナーの視点が加わった事もあり、可愛らしさもたっぷりです。

ビビットな色使いの照明や写真をアートのように展示

ビビットな色使いの照明や写真をアートのように展示

写真:安藤 美紀

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グランベルホテルシリーズは、それぞれ“その街らしさ”をデザインに落としこんでいます。
渋谷はコンパクトでありながらも、いろんなカルチャーが溢れている街。また、都内の中でもストリートカルチャーのようなポップ寄りのアートが根付く場所でもあります。

「渋谷グランベルホテル」では、渋谷のポップ感を色で表現。赤色や黄色や緑色といったビビットな原色が、アクセントカラーとして使われています。

こちらの部屋は、プレミアツイン。
ビビットな照明をポスターに見立て、1つのアートとして捉えています。じつはこの照明、触ってみると意外と柔らかいのでびっくり。ポスターのように、手でも折り曲げられるんですよ。

渋谷らしさをどうデザインで表現するか、をテーマにしている「渋谷グランベルホテル」。客室には、様々な視点で渋谷の街を撮影したという写真が飾られています。ここは、渋谷のどこかな…?そんなふうに想像してみるのも楽しいですよ。

まるでおとぎ話の世界!触れる使えるアートが満載“フェミニンスイート”

まるでおとぎ話の世界!触れる使えるアートが満載“フェミニンスイート”

写真:安藤 美紀

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「渋谷グランベルホテル」の本館には、一般的なシングルルーム・ツインルーム・ダブルルーム以外に3種類のスイートルームがあり、こちらも全てフルリニューアル。特別な日に泊まりたくなるような、ファンタジーな世界が広がっています。

<渋谷グランベルホテル 本館のスイートルーム>
・フェミニンスイート
・ビジネススイート
・ペントハウススイート

この中で、特に女性が喜びそうなのが、フェミニンスイート。
ホテルでは珍しい、上下に階が分かれているメゾネットタイプになっていて、キャンパスに描かれた絵がいたるところに散りばめられています。実は、このキャンパスには思いがけない“仕掛け”が施されているのです。

普通、ホテルに置かれているアートというと、ただ額縁に入っている絵が飾られていたり、オブジェがポンと置かれているだけですよね。なので、実際には触れなかったり、自分たちの動作に取り入れることはまずありません。「渋谷グランベルホテル」は、アートを単に眺めるだけでなく、触ったり使うことも可能。

例えば、電気のスイッチを入れると照明が描かれたキャンパスの内側が光ったり、扉が描かれたキャンパスは、その扉を開けてクローゼットとして使用することができたり。また、椅子の絵が描かれているキャンパスは、実際に人が座ることもできるのです。アートとホテル機能が繋がった不思議な部屋。思いがけない仕掛けがちりばめられ、ワクワクさせてくれます。

おとぎ話を連想させるような可愛らしいフェミニンスイート。かなり女子受けしますので、女子会などで使っても盛り上がれるのでは。また、海外の方がロングステイされる部屋として利用しても喜ばれそうです。

光の部屋に感動!“ビジネススイート”

光の部屋に感動!“ビジネススイート”

提供元:Nacasa & Partners

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横広タイプの一番広さがある客室、ビジネススイート。 

ここのお部屋は、照明をつけるとびっくりする仕掛けが!
壁の中に照明が仕込まれていて、スイッチを入れれば壁が突然ボワっと光り出します。これは、転写ではなく中から光る仕組み。部屋の壁のさらに奥にもう一つ壁があって、その間に照明が入っています。

また、ONとOFFを切り分けて使えるように、手前の部屋はかなり落ち着いたトーンの色味で構成されていますが、ライティングデスクやクローゼットのある空間は真っ白に統一。書斎のように集中して仕事をすることもできますよ。

ここの部屋は、記念日や特別な日にぴったり。大切なパートナーと一緒に利用してみてはいかがでしょうか?

絶品フレンチトーストも。宿泊すると朝食が無料に!

「渋谷グランベルホテル」に宿泊すると、朝食が無料でついてきます。
朝食の種類は、和食・洋食以外に、フレンチトーストも選べます。一番人気は、フランスパンを使ったフレンチトースト。甘さ控えめで、とっても美味しいですよ。

予約受付は、半年前から。今回ご紹介したスイートルームは、すべて限定1室のみ。予約が埋まっていることも多い人気のお部屋ですが、ここぞ!という日や大切な記念日に利用されてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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