別府「AMANE RESORT SEIKAI」で温泉と海の絶景に癒される

別府「AMANE RESORT SEIKAI」で温泉と海の絶景に癒される

更新日:2021/01/22 09:38

四宮 うららのプロフィール写真 四宮 うらら 旅とグルメの案内人
別府湾がすぐ目の前、という絶景の温泉リゾート「AMANE RESORT SEIKAI」。以前は「潮騒の宿 晴海」という名前だったが、2019年7月に新棟を増築してリニューアルオープン。大浴場には海抜ゼロメートルの露天風呂があり、客室の露天風呂からも海が見えるという、以前からの特徴はそのままに、ラグジュアリー感を一層増した。その魅力をご紹介する。

目の前がすぐ海!新設のフロント&バー

目の前がすぐ海!新設のフロント&バー

写真:四宮 うらら

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別府温泉郷のなかで、北の玄関口にあたる上人ヶ浜の海辺に立つ「AMANE RESORT SEIKAI」。到着して、最初に立ち入るフロントは、既存の「晴の棟」「海の棟」と並んで新設された「空の棟」の1階だ。

ロビーから青い海と空が見渡せ、日常から一変、リゾート感が一気に高まる。

目の前がすぐ海!新設のフロント&バー

写真:四宮 うらら

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海に面したロビーを海側に一段下がったところには、「テラスバー ヴォヤージュ」がある。海とひと続きに見えるインフィニティプールの上に浮かぶようなイメージで設計されたバーで、チェックイン時にはウエルカムドリンクがふるまわれる。

目の前がすぐ海!新設のフロント&バー

写真:四宮 うらら

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「テラスバー ヴォヤージュ」でのウエルカムドリンクは、スパークリングワイン、生ビール、ソフトドリンクなどがチョイスできる。潮騒を聞きながら、これから始まるリゾートでの時間に、期待を膨らませたい。

水平線と一体になる露天風呂「潮騒の湯」

水平線と一体になる露天風呂「潮騒の湯」

写真:四宮 うらら

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「潮騒の宿 晴海」から「AMANE RESORT SEIKAI」へと、名前が変わっても、変わらないのが1階、大浴場「潮騒の湯」だ。

併設される露天風呂は、通称「海抜0メートル」と呼ばれるほど海に近く、湯に浸かれば、波穏やかな別府湾の水平線が目の高さに。まさにインフィニティー温泉。海と一体になったような気分が味わえる。

水平線と一体になる露天風呂「潮騒の湯」

写真:四宮 うらら

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大浴場「潮騒の湯」の心地よさ、開放感に、よけいな解説は不要。写真を見ていただければおわかりいただけるだろう。空気の澄んだ晴れた日には、四国の佐田岬まで見える。

館内の風呂は全て源泉掛け流し。湧出量日本一の別府の湯が、心ゆくまで楽しめる。

水平線と一体になる露天風呂「潮騒の湯」

提供元:AMANE RESORT SEIKAI

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1階の大浴場とは別に、最上階の8階には宿泊者専用の展望浴場「昇陽の湯」がある。内湯と円形のジャグジー風呂があり、落ち着いた雰囲気のなかで湯浴みできる。

テラスからは180度見渡せる別府湾を一望。「昇陽の湯」の名の通り、晴れた朝は水平線からのぼる太陽を、また満月の夜は、海面に輝く月の道を眺めることができる。

プール付きの超贅沢客室ジュニアスイートルーム誕生

プール付きの超贅沢客室ジュニアスイートルーム誕生

写真:四宮 うらら

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リニューアルで新設された「空の棟」には、約150平方メートルの広さがあり、海を望むテラスにプールが付き、ジェットバスや源泉掛け流しの半露天風呂も完備された超ラグジュアリーなジュニアスイートルームがある。

プールの水は適温に設定され、1年中利用することができる。ジェットバス、プール、温泉を行き来しながら、至福の時間を過ごすことができる。

プール付きの超贅沢客室ジュニアスイートルーム誕生

写真:四宮 うらら

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写真はジュニアスイートルームのリビング。大きな窓からはプール越しに別府湾の海が見渡せ、バリから取り寄せられたゆったりサイズのソファーがリゾートムードを盛り上げる。

このほかに2つのダイニングテーブルとミニキッチンもあり、客室内での時間を満喫できる。

プール付きの超贅沢客室ジュニアスイートルーム誕生

写真:四宮 うらら

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ジュニアスイートルームの半露天風呂。源泉掛け流しの湯と、海の景色を満喫できる。

最もコンパクトな客室でもゆったり51平方メートルの広さ!

最もコンパクトな客室でもゆったり51平方メートルの広さ!

提供元:AMANE RESORT SEIKAI

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「AMANE RESORT SEIKAI」の客室は全46室。すべての部屋がオーシャンビューで、源泉かけ流しの客室露天風呂付きという贅沢さだ。

客室はゆったりした和洋室の「晴の棟」、離れ風客室が並ぶ「晴の棟 展望離れ」、モダンなデザインと機能性を向上させた「海の棟」、リゾート感にあふれる「空の棟」がある。

写真は館内でももっともコンパクトな「海の棟」のリゾートツインTYPE Iのリビングコーナーだ。潮風を感じるテラスでまったりしたい。

最もコンパクトな客室でもゆったり51平方メートルの広さ!

提供元:AMANERESORT SEIKAI

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上のリビングとつながる、「海の棟」リゾートツインTYPE Iのベッドコーナー。シモンズ製の140センチダブルベッドが2台備えられていて、ゆったり眠ることができる。
カップルはもちろん、女子旅でも快適だ。

最もコンパクトな客室でもゆったり51平方メートルの広さ!

提供元:AMANERESORT SEIKAI

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「海の棟」のリゾートツインTYPE Iの客室露天風呂の一例。源泉かけ流しで、海を眺めながら入ることができる。

大分の旬の食材を使った料理を3つのレストランから選べる

大分の旬の食材を使った料理を3つのレストランから選べる

提供元:AMANERESORT SEIKAI

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温泉よし、部屋よし、ときて期待を裏切らないのが、宿での食事である。食事は3つのタイプの食事処があり、気分や食べたい料理に合わせて選ぶことができる。

個室でしっとり味わう会席料理の「玄」、もう少しカジュアルな雰囲気の海鮮料理「えいたろう」、新しくオープンしたカジュアルフレンチ「ビストロ ヴァンヌーヴォ」。食べたい料理にあわせて宿泊プランを選ぶか、素泊まりにして、各レストランで好きなメニューを単体でオーダーするのもアリだ。

写真は海鮮料理「えいたろう」の竹会席の一例。地元ブランドで、佐賀関で水揚げされる関サバ、関アジなどが盛り込まれたお造りが目を引く。季節によっては、ふぐフルコースのプランもある。

宿の料理といえば、お決まりになっていて選択の余地がない場合がほとんどだが、選べるというのは本当に気が利いている。

温泉リゾートのすべての条件を満たした宿

海を望む抜群のロケーションと豊富な湯、デザイナーズホテルのようなおしゃれで機能的な客室、そして大分ならではのグルメ。
リニューアルしてよりラグジュアリーになった別府・上人ヶ浜温泉の「AMANERESORT SEIKAI」。

宿泊してゆったり滞在するのがイチ押しだが、食事&温泉という日帰り入浴プランもあるので、ぜひ出かけてみていただきたい。

2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/10/07−2020/10/08 訪問

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