ロケにも使われるほど美しい!台中新社のお花畑「沐心泉」

ロケにも使われるほど美しい!台中新社のお花畑「沐心泉」

更新日:2018/10/22 16:00

台湾でドラマや結婚写真などのロケにも使われるほど美しいお花畑「沐心泉」。ここが台中市?と思えるほど、市内とは別世界のような場所なんです。桜、金針花、愛情花などが四季折々に咲き乱れる「沐心泉」。お花好きの方、きれいなお花畑の写真を撮りたい方に絶好のスポットです!

「沐心泉」とは

「沐心泉」とは

提供元:「沐心泉」

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台中市内からバスで40分程山の方へ登った地域「新社」にある「沐心泉」。行楽スポットですが、その面積はなんと8ヘクタールもあります!そして、立地は600から900メートルの標高差があるため、写真を撮ると斜面のフォルムが美しく写ります。

「沐心泉」内を1周歩くと2時間はかかるので、体力に自信がない方はあまり上まで登らないようにするか、「沐心泉」内に案内板のある短縮コースをおすすめします。写真は「沐心泉」の桜です。桜は2月から3月が見ごろとなります。

一年中お花が楽しめます!

一年中お花が楽しめます!

提供元:沐心泉

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「適当に植えてるだけ」と冗談をいうオーナー黄健宗さんですが、お花畑を見ればそうではないことがよく分かります。オーナーは2015年ですでに「沐心泉」を8年経営していて、管理も入念。案内をしてくださった時も雑草を取りながら歩いていました。このためいつ訪れても一年中異なる美しいお花が楽しめるんです。例えば、八重桜、油桐花(アブラキリバナ)、白雪木(オオマツユキソウ)、金針花(ワスレグサ)などなど。写真は油桐花(アブラキリバナ)です。油桐花の見ごろは3月から4月です。

スポットを代表する風景〜金針花

スポットを代表する風景〜金針花
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「沐心泉」に植えられている金針花は二種類、5月から8月まで咲く品種と9月から10月まで咲く品種があります。このため金針花は、4月下旬から10月まで半年以上にわたって鑑賞することができます。

そして、金針花は鑑賞できるだけではありません。金針花は見ても食べても楽しめるお花なんです!レストラン、針金花が食べられることは、別記事にまとめておりますので、詳しくは、記事下のMEMOにリンクした『目と口で味わう「金針花」を見に行こう!台湾・台中』をご覧ください。

5月〜6月は愛情花

5月〜6月は愛情花
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5月〜6月は愛情花(アガパンサス)のシーズン。語源のギリシア語から、「愛」や「恋」にちなんだ花言葉が多いという愛情花。ジューン・ブライドを思わせるお花で、カップルでまた結婚記念の写真にもピッタリです!お花は、1本に20〜30ほどの小さな花が鞠のように集まり、涼しげで優雅な姿をしています。

白の愛情花

白の愛情花
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「沐心泉」では、青と白二種類の愛情花が見られます。白を基調とするブライダルブーケにも使われる白の愛情花。純白でまさにジューン・ブライドにピッタリ!台湾で「沐心泉」が結婚写真などのロケにも使われるというのも納得できますよね。

おわりに

「沐心泉」の入場料は150元ですが、そのうち100元は店内での飲食等に使うことができます。

「沐心泉」には今回ご紹介したお花の他にも杜鵑(ツツジ)、野百合(野ユリ)、梭゚草(ラベンダー)などなどたくさんのお花が植えられています。皆さんも山のよい空気を吸いながらゆっくりとお花を楽しむ旅にでかけませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/12 訪問

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