写真:木内 つばめ
地図を見る「あれ?いつのまにかこんなところにキレイなホテルが?!」と久々に台北の中山を訪れた人に衝撃を与えるオークラ プレステージ台北。このホテルのシンボルはチェコから取り寄せたというロビーの巨大なシャンデリア。夜にはその輝きが外からでもはっきり目立ち、街行く人々の目を虜にします。
実際エントランスを潜ると、そこには外の喧騒を一蹴するラグジュアリーな息吹きが広がっております。男性的な外観とは打って変わって、内装は貴婦人を思わせるような白を基調とした明るい空間。このギャップが入館したときの感動をより強いものにしてくれています。
驚きはさらにあり、ホテルで飛び交うのはなんと日本語。チェックインでも、ドアマンにタクシーで行き先を尋ねられる時も、普通に日本語で話しかけてくれるので、ここが台北であることを忘れてしまうくらい。初めて台北を訪れる方、個人旅行の方には安心が詰まった心強いのステイ先となることでしょう。
写真:木内 つばめ
地図を見るお部屋(写真/プレステージルーム)はモダンクラシックをコンセプトに、誰もがホテルに求める「非日常的」な空間を優雅に演出。艶やかな家具、少しゴールドを帯びたような色合いのファブリック、そしてその雰囲気を壊さずにこっそりと潜むのが最新の設備。
まず、ホテルの客室アメニティでは珍しいネスプレッソの装備。お茶を飲む機会が多い台湾ではやっぱり恋しくなるコーヒー。ホテルでひと息つきたい時、しっかりした味のコーヒーがお部屋で手軽に飲めるのはかなり嬉しいですね。
そしてベッドサイドにあるのがパネル式の各種スイッチ。文庫本より少し大きいくらいのパネル1つで、部屋中の照明からカーテンの開閉まで横になったまま操作できるのです。
今後のホテル設備のトレンドをいち早く感じるようなゲストルーム。デジタルを少し取り入れつつも、エレガントさを失うことのない満足度の高いお部屋になってます。
写真:木内 つばめ
地図を見るさて客室で気になる水まわり。オークラ プレステージ台北は「だから良いホテルに泊まる価値がある」と再認識できるくらい、しっかり期待に応えたバスルームを用意してくれてます。
浴室はなんと高級感あふれる大理石を使用!バスタブも広めで、テレビまで付いております。シャワーがバスタブに1つ、洗い場にハンドシャワーと天井からのレインシャワーの2つがあり、計3つも完備。またそれぞれの水圧が申し分ない上、お湯への切り替わりがすばやく、とっても優秀なのです。
その他、マウスウォッシュやパジャマが用意されていたり、トイレはTOTOのウォシュレットだったりと「お部屋にこんなのがあったら嬉しいな〜」がまさに叶っている客室。ロビーでは傘も借りられるので少数精鋭の荷物で台北に来られるのが嬉しいですね。
写真:木内 つばめ
地図を見る暑い台北で重宝できるのが屋上の温水プール!青さが眩しいプールは朝6時から利用できるので、朝食前のひと泳ぎも可能です。また21階にあるため、晴れた日には台北101や台北駅を望むことができます。泳がなくても、景色を見るために見学に行ってみてください。
そして台北でまさかの施設が大浴場!大浴場と言っても日本の銭湯的なものとは違い、浴室内は幻想的にライティングされ、窓からは市内を見下ろせるというおしゃれなリラックス・スペースとなっております。ジャグジーやサウナもあるのでマッサージと併せてここを利用すると、夜はもう究極の癒しプランが完成ですね。
写真:木内 つばめ
地図を見る1階のベーカリー「The Nine」にはホテルオリジナルのスペシャルなパイナップルケーキがあります。箱を開けてうっとり、そこには美しい柄のパッケージで個装されたハイセンスなパイナップルケーキが!しかも1つ1つ柄が違うという手間のかかったこだわりよう。もらって嬉しい、そして受け取る人の反応が楽しみになるおみやげにぴったりの1品です。
またこのパイナップルケーキは1個単位でも販売しているので、滞在中に自分用に購入して、お部屋でお試しに食べてみることもできます。ネスプレッソもありますし、お茶請けにちょうどよいですね。
車寄せでタクシーに乗る時、ホテルスタッフがさっとタクシーのナンバーを書き留めた「タクシーカード」なるものを渡してくれます。これは何のためのものかというと「もしもタクシーの中に忘れ物をした時、乗ったタクシーがすぐわかるようにするため」のものなのです!ここまでゲストを思ってくれるホテルの姿勢には感動すらしてしまいます。
台北旅行は出歩いている時間が多く、ホテルは「寝られればいい」と考える方も多いことでしょう。しかしながらクオリティの高いホテルにはそれだけの快適な休息があり、1日の最後のお楽しみがホテル内に待っており、旅行トータルをもっと盛り上げてくれるという実力があります。
ぜひオークラ プレステージ台北でホテルステイ自体もメインイベントになるような台北旅行を楽しんでみてはいかがでしょう?
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(2024/3/19更新)
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