入場口で300円を払い園内ガイドMapと絵葉書をもらって進むと、そこにはあたり一面に咲く芝桜の風景が眼にいっぱい飛び込んでくる!そのコントラストの素晴らしさに感動します。
この芝桜の丘は、シバザクラデザイナーの西喜恵子さんがデザインしたもの。毎年12月初めに催される秩父夜祭の屋台や、笠鉾の囃し手の襦袢模様と夜祭の躍動感を表現しているようです。
これがつい数ヶ月つ前前まで緑色の丘だったなんて・・・まるで魔法の絨毯です。
芝桜の丘全体がパッチワークのよう!川の流れのように咲く芝桜の中を、ワクワクしながらの散策です!アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」の舞台にもなっている芝桜の丘。その場所の丘にのぼってみると・・・・、ハートが!そのまま浮き出して飛んでいきそうに見えましたよ。駆け寄ってハートに近づいてパチリ。メルヘンチックな世界に酔いしれました。
敷地内に咲いてる芝桜は9種類。一見同じように見える花でも、よ〜く見ると1つ1つの花の形、色も違います。そしてそのカラーによって期待できる効果も違います。
一番惹かれる色は自分が求めているもので、必要なエネルギーを教えてくれるんですって。ピンクから紫の色合いは、とくに女性ホルモンの分泌に良いので、女性の方に、最高の恵みを与えてくれるようです。
目からだけじゃなくって皮膚からも色の「気」を吸収できるそうです。
バックには秩父の名峰「武甲山」。男らしい山並みと女性的な芝桜のコラボレーションは、心惹かれる大人の風景だと思いませんか?大勢のカップルやご夫婦が、片寄せあって景色を楽しんでいる様子も印象的でした。
1組のご夫婦が教えてくれました。「丘から見える鯉のぼりの所に羊がいるんですよ」って!そんな面識のない人とでも楽しく会話が出来るのもこの丘を包み込む温かさなんだと思いました。
いかがでしたか?芝桜の丘に癒されに行ってみませんか?
「芝桜の丘」は、見頃の期間のみ入園料がかかります。
一般 300円 (中学生以下は無料)
入園時間 8時〜17時
GWの期間内の土日祝は公園内は車輌進入禁止で、臨時駐車場が近隣にあります。又、無料シャトルバス(秩父駅経由)もありますので事前にサイトでチェックをしておかれると移動がスムーズです。
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