「セント レジス」は世界規模で展開するトップブランドのホテル。日本では今回ご紹介する大阪でしかその魅力を味わえません。日本初進出となったセントレジスの歴史は、1904年にニューヨークの5番街に「セント レジス ニューヨーク」が誕生した100年以上も前に遡ります。セント レジス ホテル大阪は内装をはじめ、ビルが立ち並び人々が行き交う姿、凛とした空間などが世界中にある「セント レジス」の中で生まれの親であるセント レジス ニューヨークによく似ていると言われています。
100年以上続く格式高い伝統を受け継ぎ、その中で現代・未来的な新しい要素を取り入れたタイムレスモダンな空間とサービスにより、より洗練されたエレガンスさが楽しめるホテルです。
近隣建物の中では最高層となる27階建ての5つ星ホテル、セント レジス ホテル大阪。その11〜27階はホテルのゲストルームをはじめ、バーやレストラン、エスティックサロンなどがあります。そして、1階には今回ご紹介する「Boulangerie Rue D’or(ブランジェリー ル ドール)」があります。
本町ガーデンシティのエントランスに入るとすぐ、ブランジェリー ル ドールが目に入ります。高い天井は開放感があり、空間をも贅沢に使っている様子が伺えます。ショーウインドウから見える華やかなケーキやパンなどのベーカリーは、テイクアウトはもちろん、店内でもおいしい紅茶やコーヒーなどと一緒に堪能することができます。(※イートインできないものもあるのでご注文前に確認を)
お土産やおもたせとして一番人気のパウンドケーキ「紅茶のパウンドケーキ」(2350円/税込)。上に乗っているオレンジが見事に鮮やかで箱から出した瞬間「わぁ!素敵!」と思わず声が出てしまうかも知れません。
ケーキには、ベリー系の紅茶を使用しているので、切った瞬間甘酸っぱい香りがほのかにします。生地にはアーモンドパウダーとオレンジピールが練りこまれていて、紅茶とよく合います。また、一見ずっしりと重そうな見た目ですが、軽くてふわっとしているので、いくらでも食べられてしまいそうな一品。見た目も中身もこれからの季節にぴったりな爽やかで食べやすいパウンドケーキですね。
手土産やおもたせだけでなく、プレゼントとしてもおすすめなのが、京都の茶葉とベルギー産のチョコレートがたっぷり贅沢に使われている「抹茶チョコケーキ」(3000円/税込み)。
一番下にはクレープをサクサクしたフレーク状にしたフランスの伝統的な菓子材料「フィアンティーヌ」がぎっしり。その上に抹茶のチョコレートや抹茶のケーキ(焼き菓子)、キャラメル風味のビターチョコが層をなして重なっています。この層は、一口で食べてもバランスの良いように作られているそう。ビターチョコが全体の甘さをうまく調整していて甘すぎず、大人の味をかもし出しています。抹茶とチョコレートのコラボレーションが絶妙で抹茶好きにもチョコ好きにもたまらない一品です。
また、ブランジェリー ル ドール専用の上品でしっかりした円形の箱包みがあるので、宝石箱を開けるような気分になります。
セント レジス ホテル大阪は大阪のメインストリート・御堂筋と本町通の交差する場所に凛と構えています。ブランジェリー ル ドールのある1階には、ジュエリーなどの高級ブティック、また地下には飲食店もあり、そのまま各線・本町駅にもダイレクトに行くことも可能な便利な場所。
またホテルのかもし出す、洗練された高級感は旅ならではの贅沢感も感じさせてくれます。日々の疲れを忘れて、都会のオアシスで極上スイーツとともに大人ならではの過ごし方を楽しんでみてはいかがですか?
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