写真:かとう とも
地図を見るウブド王宮は地元の人には「プリ・サレン」と呼ばれていて、東西に伸びるウブド大通りと南北に伸びるモンキーフォレスト通りが交差する中心に立っています。美しい赤煉瓦の門は、バリ島の画家として世界的に有名なレンパッド氏の作品の1つとしても有名です。入場は無料なので、ウブドを訪れたらまずは足を運んでみましょう。
そして、この王宮では、夜にバリ舞踏の公演も行われています。芸術の中心地であるウブドで行われるバリ舞踏は、ホテルのディナーショーなどでみるものとはレベルも迫力も全然違います!
バリ舞踏は毎日19:30〜21:00に行われています。曜日によって舞踏団や演目が違うので、王宮の斜め向かいにある観光案内所で予めチェックしておきましょう。
写真:かとう とも
地図を見るウブド王宮の道路を挟んで反対側にある「ウブド市場」。早朝から生鮮食品や日用品を求めて来る地元の人で毎日賑わっています。ただし、民芸品や衣類を扱う観光エリアは9:00前後からのオープンなので、それ以降に行くのがお勧め。
このウブド市場の特徴は、物の値段があってないようなところ。お店の人の言い値では買わずに、上手に交渉してみましょう!上手く買うコツは、同じような物を売っているお店が沢山有るので、すぐに買わずに何件かまわって、大体の相場を知る事。また、商品によっては破けていたり壊れていたりするものもあるので、買う前によくチェックしましょう。
他では出会う事のできない掘り出し物が驚きの値段で手に入るかもしれません。安く買えたらラッキー、もし万が一相場より高く買ったとしても、お店の人とのやりとりや雰囲気を味わった分だと割り切って、思う存分楽しみましょう!!!
写真:かとう とも
地図を見るウブド王宮から、ウブドのメインショッピングストリートのモンキーフォレスト通りを約1km南下していくと、広大な猿の森「モンキーフォレスト」にたどり着きます。このモンキーフォレストにいる猿の数はなんと約200匹以上!中に入らなくても、猿が入り口や道路に飛び出しているのを見る事ができます。
モンキーフォレストの猿は、バリにいる猿の中では比較的おとなしいほうと言われていますが、それでも野生の猿なので注意が必要です。帽子やカメラ、アクセサリーやサングラスなどはとられてしまう可能性があるので、入園前にはずして行きましょう。バナナを買って猿にあげることもできますが、小さい子供は猿に噛まれる事もあるので控えた方がいいかもしれません。バナナを持っていなくても猿達はかなり近くまで寄ってくるので、十分楽しむ事ができます。
写真:かとう とも
地図を見るウブド王宮から車で約20分北上したところにある「テガララン」は、バリ島の3大ライステラスの1つとして有名な場所です。南国らしくヤシの木がそびえ立つ山の斜面に美しく棚田が並び、田んぼの稲は季節によって緑や黄金色へと色を変えて行く。そんな素晴らしい絶景に多くの観光客が集まり癒されています。
このテガカランの美しい景色を満喫するために、道路沿いにあるオープンエアーのカフェやレストランでゆっくり過ごしてみましょう。なかでも1番のお勧めは「テラス・パディ・カフェ」。新鮮なココナッツジュースやアボガドジュースなどのフレッシュジュースは、どれも本当に美味しいです。ランチタイムはかなり混むので、前もって予約しておくことをお勧めします。
上記では観光スポットして代表的な場所を4つ紹介しました。しかし、これらの場所以外にも、聖なる泉のティルタ・ウンプルや古代遺跡のゴアガジャ、ハイセンスなエステやスパにオーガニックコスメのお店、ヨガスタジオ、お洒落なカフェにレストラン、美術館に画廊など、ウブドには素敵な場所が紹介しきれないほどいっぱいあります。
何度も何度も訪れたくなる魅力的なウブド。その魅力にとりつかれ、世界各地から移住してくるアーティスト達も年々増えています。バリ島へ旅行する際には、是非足を運んでみて下さい。
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(2024/4/18更新)
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