空飛ぶアドベンチャー!びわ湖バレイ「ジップライン」でターザンになろう!

空飛ぶアドベンチャー!びわ湖バレイ「ジップライン」でターザンになろう!

更新日:2015/06/05 17:01

「空を飛びたいなぁ」と、ふと思うことがありませんか。気軽に空を飛ぶ楽しさを味わいたい!なら「ジップライン」と呼ばれる、ワイヤーロープを使ってターザンのように空中移動する遊びがあります。
どうせ飛ぶなら壮大な景色の場所で!とお考えの方へ!日本遺産に認定された滋賀県にある「びわ湖バレイ」をオススメします。
その見晴らしは圧巻で、日本一の琵琶湖も独り占め。琵琶の形もなんとなく分かるかも!?

準備はしっかりと!

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「琵琶湖とその水辺景観 ―祈りと暮らしの水遺産」として滋賀県の大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市が日本遺産に認定されました。その大津市にある標高約1,100mの蓬莱山に「びわ湖バレイ」があります。まさに滋賀県の日本遺産をいっぺんに見渡せる壮大な景色です。麓の駐車場からは、日本一の速さの大きなロープウェーで快適に昇ることができます。

季節の花もいっぱいで遊べる施設もたくさんあり、老若男女楽しめるスポットです。冬はスキー場になるのですが、スキー場になるまでの春〜秋シーズンに登場するのが、空飛ぶアドベンチャー「ジップライン」です。
空を飛ぶからと身構えることはなく、長ズボンの普通の服装、スニーカー、軍手があれば参加できます。あとの器具は一緒に行動を共にするガイドのお兄さんお姉さんの説明を受けながら取り付けていきます。さぁ、準備完了です。

いざ出陣!

いざ出陣!
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1つのチームを作り、いよいよ出発です。木々の間をすり抜けたり、谷を越えたりなど、7つのコースが用意されています。最初は練習も兼ねて短めのコースから。ロープへの器具の取り付け方やスタート時、飛んでいる間の姿勢、着地の仕方などを教えていただきます。ただ単に飛んでハイ終わりでは味気ないので、そこはガイドさんが盛り上げてくれます。チームで掛け声を合わせてどんどんテンション上げていきます!

飛んで飛んで飛んで〜まわってまわってまわってまわる〜〜

飛んで飛んで飛んで〜まわってまわってまわってまわる〜〜
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最初はやっぱり緊張しますが、思い切って行きましょう!「3、2、1、ゴー!!!」
みんなの声援に後押しされて飛び出せば、もうこっちのものです。風を切る爽快感、見渡せる景色に大興奮!!思わず雄たけびをあげちゃいます。「ウォ〜〜〜〜!!」「キャ〜〜〜!」「おかあさぁ〜〜〜ん!!」好きなことを叫びましょう。

コースの中には、二人で手をつないで同時にスタートできるところもあります。空中で二人きりです。空を飛びながら愛の告白なんてのもできちゃいます。
慣れてくるとクルクル回転したり手放しできたりもします。ガイドさんはプロなので、ものすごいポーズで飛んでくれます。

壮大な景色を独り占め

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ジップラインは他の場所にもありますが、ここ「びわ湖バレイ」をおススメするのはなんといっても日本一の湖、雄大な琵琶湖を臨みながら飛べる!ということです。最後のコースは琵琶湖を体いっぱい感じられます。遠くには比叡山も!日本遺産と世界遺産の両方を楽しめます。
最後になると飛ぶことにも慣れてきているので、より迫力をあげるために、「ある飛び方」をすることができます。それは、体験されてからのお楽しみ。人間であることを忘れちゃいます。

琵琶湖で飛ぶって素晴らしい!

ジップラインの実施回数は平日は4回、土日祝日は12回の事前予約制です。所要は1時間半〜2時間。身長120cm〜195cm以下、体重30kg〜100kg以下の健康な男女で年齢制限はないですが、小学生以下のみでの参加はできません。
麓からはロープウェーでの移動(1時間に3本)になりますので、受付の時間も考慮して早めに到着するようにしましょう。雨天決行ですが、雷や風の強いときには中止になります。
「びわ湖バレイ」に行くだけでも気分爽快になれますが、シップラインでもっと冒険してみましょう。いつもと違う自分に出会えるかもしれませんよ。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/01 訪問

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