写真:下川 尚子
地図を見るはじめにご紹介するのは、フランスベーカリーの「アルメット・アップルパイ」。フランスベーカリーといえば、ジョン・レノンも通ったといわれる旧軽銀座の老舗ベーカリー。バゲットも有名ですが、イチオシはこのアップルパイ。約30センチほどの長さで、使われているリンゴは2.5個。ボリュームたっぷりのパイです。
網目状のパイ生地の下には、半分にカットされたリンゴが5つ並んでいます。食べ応えのあるリンゴのシャキシャキ感と、バターの香り豊かなパイ生地、濃厚なカスタードクリームの組み合わせがたまらない一品です。購入すると、持ち運びしやすい箱に入れてくれますので、お土産にもオススメ。少しずつ切り分けて、至福のスイーツタイムを!
写真:下川 尚子
地図を見る続いてご紹介するのは、柏倉製菓の「花豆赤飯」。柏倉製菓は旧軽銀座のメインストリートから少し脇道に入った場所にある和菓子屋さん。ここの看板商品が花豆赤飯です。
その名のとおり花豆を炊きこんだ赤飯ですが、惜しみなくゴロゴロ花豆が入った赤飯は、食べ応えも抜群。ふっくらと炊かれた花豆のやさしい甘さと、つやつやのもち米ががよく合い、添えられたごま塩をかけていただくと、優しい甘さがさらに塩気で引き立ちます。派手さこそありませんが、ふと思い出したときに食べたくなる味で、「軽井沢名物」の名に恥じない美味しさです。
写真:下川 尚子
地図を見る旧軽銀座の入口、ロータリーから近くにある鳥勝では、本格的なローストチキンを購入できます。店頭では常にロースターが回り、周辺においしそうな香りを漂わせています。ここを訪れるなら、ぜひ「若鶏の丸焼き」を購入しましょう。
外側は香ばしく、内側はふっくら・しっとり。塩を使ったシンプルな味付けですが、強すぎない塩気が中までしっかりと続き、どこから食べても、どこまで食べても美味しい!別荘族で買っていかれる方が多いのだとか。
購入するとアルミホイルで包み、袋に入れてくれますが、ちょっと持ち歩きには苦労するかもしれません。若鶏の丸焼きを買って帰ろう!と決めた日は、保冷バッグなど、ある程度密閉性の高いものを持っていくのがオススメです。
写真:下川 尚子
地図を見るここまでご紹介した3つは、基本的に「購入して持ち帰るもの」(フランスベーカリーはイートインもできますが)。でも、せっかく旧軽銀座に来たなら、食べ歩きも楽しみたいですよね。そんなときにオススメなのが、ミカドコーヒーの「モカソフト」。
モカソフトは、旧軽銀座で食べ歩きをするときの「定番中の定番」といえる存在。コーヒーのほろ苦さがしっかりと活きたソフトクリームは、大人でも満足の味。甘さ控えめで意外にさっぱり食べられますので、ぜひ気軽にお試しを。
写真:下川 尚子
地図を見る最後にご紹介するのは、旧軽銀座の奥に位置する「ちもと」。お団子やあんみつをいただける「甘味処」といった風情のお店で、ちょっとお茶をするにはぴったりです。
こちらでオススメなのが、ちもと餅。求肥に黒蜜とくるみが練りこまれたお餅で、やわらかいお餅の食感にくるみのカリカリ感が程よいアクセント。バラ売りと箱売りが両方ありますので、食べ歩き・お土産どちらにもOKです。夏には、天然氷を使ったかき氷も人気ですので、暑い日には試してみてはいかがでしょう。
軽井沢で有数の賑わいを誇る旧軽銀座。土日祝日は観光客も多く、活気ある通りをそぞろ歩くのは楽しいものです。
ここでは、人気のものや定番のグルメを中心にご紹介しましたが、旧軽銀座には歴史あるお店も、美味しいものも多数。ぜひ自分の目で見て、お気に入りを見つけてみてください。お店の方とコミュニケーションを取りながら、周辺のオススメグルメを教えてもらうのも楽しいですよ!
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(2024/3/29更新)
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