東京駅限定!花のババロアで美しすぎる究極スイーツをお土産に

東京駅限定!花のババロアで美しすぎる究極スイーツをお土産に

更新日:2016/09/27 14:43

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
可憐に咲き誇る花。いま関心が高まっているのは、眺めるのではなく食べること。
2015年5月1日、東京駅にオープンした「花のババロア havaro」では、エディブルフラワーという全て食べられる花を使った新感覚スイーツが大人気。可愛くて美味しい!とネットを中心に口コミで広がり大変賑わっています。
東京駅でしか買えない花のハッピースイーツ。一味違うプレゼントや東京土産にしてみてはいかがでしょうか。

東京駅のお土産定番スポット“トウキョウミタス”に登場

東京駅のお土産定番スポット“トウキョウミタス”に登場

写真:安藤 美紀

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食べられるお花(エディブルフラワー)を使った日本初のスイーツショップ「花のババロア havaro」。お店の場所は、東京駅八重洲北口改札(大丸側)直結。東京駅一番街1Fにある、お土産スポットとしてすっかりお馴染みになった TOKYO Me+(トウキョウミタス)内にあります。

店内には女性だけでなく男性のお客さんも多くてびっくり!
女性に花をプレゼントしたいけど、外国人のように花をスマートに渡せない…。ここでは、そんな男性が花を贈る代わりに、スイーツを買っていくとか。

お花のスイーツだったら、普通のケーキと違って箱を開けたときのサプライズ感があるので、受け取った人も嬉しいはず。プレゼントやお土産として大活躍してくれそうです。

フラワーババロアって、どんなスイーツ?

フラワーババロアって、どんなスイーツ?

写真:安藤 美紀

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「花のババロア havaro」は、女性が好きな花とスイーツに着目。“いつまでも愛されるスイーツを作りたい”というパティシエの願いから、食べられる花(エディブルフラワー)とケーキを組み合わせた新しい発想の花スイーツが作られました。

スイーツの名前は、フラワーババロア。
形はこちらの3種類があります。ネーミングも花にちなんでいてお洒落なんですよ!
■花束をイマージした“ブーケ” 直径15cm(リング型)
■一輪の花をイメージした“フルール” 直径7cm(ピースサイズ)
■花びらをイメージした“ペタル” 直径3.5cm角×8個入り(キューブ型)

花が入っている上の透明部分はレモン風味のゼリーで出来ているから、空気に触れることなくお花の色味はずっと綺麗なまま。見た目がとっても涼しげです。
下のベース部分はババロア。違う味が用意されていて、いくつ食べても楽しめるようになっています。

フラワーババロアの中で一番大きな“ブーケ”は、花だけでなくフルーツもトッピングされていて、3つの中で一番華やか。人気があるのは、お花の色とコントラストがつきやすいベースが白色のバニラヨーグルト味。上品な華やかさがあって、とってもキュートです。

どれにしようか迷っちゃう!選ぶのが楽しいフラワーババロア

どれにしようか迷っちゃう!選ぶのが楽しいフラワーババロア

写真:安藤 美紀

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ショーケースを覗けば、ベースの部分は同じでも上にのっている花が1つ1つ違っていて、バリエーションの多さにびっくり。花の種類は、ビオラやナデシコなど、身近にある花が多く使われています。

ここで使われているお花は、国内のエディブルフラワー全国シェア9割を誇るという愛知県豊橋産のもの。専属の農家さんと契約していて、そこから仕入れています。お店の方に話を聞いてみると、じつは入荷ごとに花の種類が毎回違うとか。だから、箱を開けるまで何が入っているのか分からない!エディブルフラワーは、シェフの方にとってもドキドキする食材のようです。

フラワーババロアはすべて見た目が違う商品。花畑で好きな花を摘むように、どれにしようかな…と悩めるのも嬉しいポイントです。

可愛いだけじゃない!エディブルフラワーは栄養価も高い

可愛いだけじゃない!エディブルフラワーは栄養価も高い

写真:安藤 美紀

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フラワーババロアの色々な味を楽しみたいなら、バラエティセット“ペタル”がおすすめです。“ペタル”は、花びらをイメージした一口サイズのフラワーババロア。種類が豊富なので、いろんな味を試したい人におすすめです。

気になる花の部分を食べてみると、とっても柔らか。中には、ほんのり甘い味がする花もあります。エディブルフラワーは見た目の可愛さは抜群ですが、ビタミンやミネラル、繊維などの栄養素も豊富。野菜に負けないくらい栄養がつまっているんですよ。

フラワーババロアは、全て要冷蔵。冷蔵庫に入れれば翌日いっぱいまで日持ちします。ババロアはどうしても熱に弱い性質があるので、無料の保冷袋を利用するといいでしょう。※保冷袋には、最大3時間まで使える保冷剤を入れてもらえます。

これだけキュートなフラワーババロア。遠方にいる方や記念日に合わせて宅急便で送りたい…と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、今のところ運送中にババロアが崩れてしまう可能性がある、という理由から発送はおこなっていないそう。「花のババロア havaro」で直接購入し、あなたの気持ちと一緒に大切に届けてあげてくださいね。

こちらもお土産で人気!気軽に渡せる“東京ダコワーズ”

こちらもお土産で人気!気軽に渡せる“東京ダコワーズ”

写真:安藤 美紀

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フラワーババロアのすぐ横に並んでいるのが、メレンゲを使用したお菓子、東京ダコワーズ。

自社製造工場で作られているという東京ダコワーズは、1個単位で買うことができます。アーモンドプラリネやカフェモカなど5種類の中から、お好きなものをお選びください。バラ以外に全種類入ったセットもありますよ。

ダコワーズは、もともとフランス生まれの焼き菓子。マカロンよりもう少しモチモチとした食感で、気軽にパクっと食べられます。フラワーババロアよりも日持ちがしますし(賞味期限は4日間)、常温保存が可能。こちらも、東京土産として人気があります。

イベントに合わせて登場する、期間限定フワラーババロアにも注目

母の日には、食べられるカーネーションを入れた商品が発売され大ヒット。多い日には、数百単位で売れていたそうです。また、今後は夏の花ひまわりを入れた商品も登場する予定。これからも、季節のイベントに合わせて登場するキュートな期間限定商品から目が離せません。

花とともに、ケーキを楽しむフラワーババロア。こぼれんばかりの可愛らしさと幸福感がギュッと詰まった花のスイーツなので、恋人だけでなく、お見舞いの品やお世話になった方への贈り物としても重宝します。

掲載内容は執筆時点のものです。

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