グアテマラ土産はここで探せ!古都アンティグアはショッピングが楽しい街

グアテマラ土産はここで探せ!古都アンティグアはショッピングが楽しい街

更新日:2015/05/07 11:09

世界遺産に登録されているアンティグアは、街並みの美しさや、古い教会の遺跡など、観光するには飽きない所ですが、何より楽しいのは、グアテマラ各地から集められた、色とりどりの民芸品を見て回ることです。
旅の醍醐味は、仲の良い友達や、お世話になっている同僚などに、お土産を選ぶことと言う方は少なくありません。
そんな方に、街の外れにある民芸品市場や、街に幾つもあるお土産屋さんで人気のある商品を紹介します。

グアテマラカラーの布細工

グアテマラカラーの布細工
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お店に入って一番に目を引くのが、カラフルな織物です。
この原色の組み合わせは、見ているだけで、元気が出てきませんか。

マヤというと、建築や数学の面で秀でていたことや、少し暗い歴史が残されていることなどから、地味なイメージがあるかもしれませんが、こんなにも素敵なセンスを持ち備えていたのです。

時間をかけた手織りなので、一枚一枚違った味わいを楽しむことができます。
ランチョンマットやコースター用に小さな織物を選んで、食卓を彩ってみるのはいかがでしょうか。

お土産は選びたい放題!

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アンティグアのお土産屋さんには、老若男女を問わず誰にでも喜ばれる民芸品を、探すことができます。
女性には、グアテマラ独特の色合いの、ハンドバックやスカーフなどが好まれています。
またここでは、なめし皮の製品が比較的安価で購入することができるので、男性にはベルトや財布などが人気商品です。

商品に値札は一切付いてないので、欲しいものがあったら、店員に質問してください。
大抵、外国人のお客さんに対しては高めの値段で設定しているようです。
何度か値切ってみるのもいいかもしれません。その交渉が楽しいと言う方もおられます。

美術品もグアテマラ的

美術品もグアテマラ的
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アンティグアを散歩していると、いたるところに絵描きさんがいて、街の風景や、そこに溶け込む民族衣装を着た人たちをモチーフにしています。

また、海外からもアーチストたちが来ていて、ホテルやレストランの壁に直接、抽象的な絵を描いている所を見ることも出来ます。

お土産屋さんでは、アンティグアの街並みの風景画は、上品で人気があります。はがきサイズくらいの大きさが、千円くらいで購入できるので、お土産にするには、お手ごろかもしれません。
その他に、マグネットや飾り物、ピアスなども、グアテマラ風のかわいらしい物を見つけることができるでしょう。

もちろん、ウィンドウショッピングだけでも、大いに楽しませてくれます。

マヤの民族衣装を試着

マヤの民族衣装を試着
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日本の着物と同じで、マヤ族の民族衣装も安いものではありません。
それでも一度、きれいな刺繍の入った衣装を、着てみたいと思われるかもしれません。

お土産屋さんには、試着だけして写真を撮ってくれるようなサービスは公にはありません。
ですから、店員に売り物の服を使って撮影していいか聞いてみてください。
きっと喜んで、着付けをしてくれて、色々な小道具まで貸してくれることでしょう。

着物は季節によって色柄が異なってきますが、マヤの民族衣装は、大人用から子供用まで、その村ごとに、色や刺繍や、スカートやブラウスなどのデザインが異なっています。ですから、グアテマラ国内に100以上の種類があることになります。
もちろん、お店に全ての衣装が揃っているわけではありませんが、自分に合ったものを探していたら、時間があっという間に過ぎてしまいます。

終わりに

日本では、アジアの民芸品や衣装などに、人気がありよく見かけるようになりましたが、中南米の商品はあまり知られていません。でも、奇抜すぎないグアテマラのデザインは日本人にも受けるはずです。

現地に来て、日本では見られない色彩を楽しみながら、友達へのお土産探しをしてください。
お土産の宝庫アンティグアは、あなたの期待を裏切らないでしょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/08−2015/04/09 訪問

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