写真:乾口 達司
地図を見る城陽市総合運動公園は、公園の広がる山麓の名前をとり、鴻ノ巣山運動公園とも呼ばれています。広大な園内には、今回、紹介するローラースライダーのほか、城陽市と姉妹都市の関係にあるアメリカ・バンクーバー市の施設をモチーフにした「バンクーバー砦」などの遊具施設や野球場、市民体育館、野外活動施設、「プライムイン城陽」や「アイリスイン城陽」の名を持つ宿泊施設などが点在しており、さまざまな楽しみ方のできる総合公園となっています。
なかでも、ローラースライダーは城陽市総合運動公園の目玉というべき遊具。ご覧のように、ローラースライダーの設置された丘陵の斜面は樹木でさえぎられていないため、そのスタート地点の脇に設けられた展望台からの眺めは抜群。お天気がよければ、京都府南部から奈良県北部、さらに遠く生駒山地や六甲山地まで見渡すことができます。
写真:乾口 達司
地図を見る芝生上の斜面に設けられたそのローラースライダーの長さは140メートル!展望台の脇にあるローラースライダーのスタート地点まで登ってきたら、ビート板をお尻に敷いてしっかり固定し、スタートの準備に入ります。ビート板を敷くとき、ローラーが動いて少し不安定になるかも知れないため、ご注意を。スライダーの両端を両手でしっかり持ちながら、お尻に敷きましょう。ちなみに、ビート板はローラースライダーのゴール地点に準備されているので、あらかじめそれを持ってスタート地点までお登りください。
準備が整ったら、GO!ご覧のように、スタート地点からしばらくは一直線のため、どうしてもスピードがついてしまいがち。恐くなったら、スライダーの両端に手をかけてスピードを調整しましょう。気持ちに余裕のある方は、上で紹介した抜群の眺望も堪能しながら滑りましょう。スリル満点ですよ。
写真:乾口 達司
地図を見る一直線の下りが終わると、中盤の急カーブが迫ってきます。それまでにすでに加速がついているため、スピードの出しすぎにはご注意ください。左にカーブする際は、反対にお尻の右側を少し浮かすようにするとスムースに曲がれますよ。右にカーブする際はその反対。スピードを維持したまま要領よく曲がりましょう。
写真:乾口 達司
地図を見る城陽市総合運動公園のローラースライダーのもう一つの魅力は、どこにでもある一般的なすべり台と同じく、すべり面が開放されていること。ローラースライダーによってはすべり面の大部分をがトンネル状で覆われているものもあり、その場合は外側から写真を撮影することはできません。その意味で城陽市総合運動公園のローラースライダーは絶好の撮影ポイントでもあるといえるでしょう。ぜひ、あらかじめその脇で待ち構えて、上から滑り降りてくるお子さんやご家族の様子を撮影しましょう。
写真:乾口 達司
地図を見る城陽市総合運動公園のローラースライダーには、実は、もう一基、別のローラースライダーが設置されています。そちらは上で紹介したものよりも長さが短く、そのぶんスピードもあまり出ません。小さいお子さんでも安心して乗せられますね。
城陽市総合運動公園のローラースライダーの魅力をご理解いただけましたか?園内には駐車場も設置されているため、車でのアクセスも快適。一度、滑ったら病みつきになるローラースライダーでスリル満点のひとときをお過ごしください。
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(2024/4/25更新)
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